豊田エンジニアリング株式会社 上級コンサルタント

佐藤 修治 氏

九州大学 工学部 生産機械科卒業後、トヨタ自動車に入社。生産技術担当として、トランスミッション部品等の機械加工組付ラインの新設・能増などの工程計画や生産準備に従事。トヨタ初のHVモータ組付ラインの新設および生産準備、初代プリウス用ステータの組付量産ラインの号口化、初代CVTのケース・シャフト・ギヤ物の機械加工組付ラインの新設、生産準備およびマネジメント業務などに従事。通算27年にわたり生産技術の経験を積む。併せて、トランスミッション部品の設計・試作評価などを経験する。2016年にトヨタプロダクションエンジニアリングに移籍し、海外含めトヨタグループの鋳造・鍛造、機械加工組付および電子部品(CPU・半導体)のデジタル生準支援、電池分野へのデジタル生準支援(PEVE、PPESへ業務拡大)に当たる。2023年、豊田エンジニアリングに入社し、国内外の企業に対しTPS改善指導などに従事する。
得意領域は、TPS改善、会社組織改革、デジタル支援など。