セミナー

【ライブ配信&録画視聴も可能】
やってはいけない悪手と成功モデルに学ぶ! 

展示会を活用した既存顧客拡販/新規顧客開拓/新商品開発の実践手法
~品質管理手法の適用による営業高品質化へのアプローチ~

開催主旨

 展示会への出展は、新規顧客の開拓および獲得に向け有効な一歩となります。同時に、得意先企業との関係強化や休眠企業の呼び起こしなど、既存顧客の維持拡大にも有効な場にもなります。
 対面での営業が困難となったコロナ禍ではオンライン展が多数開催されましたが、熱量が相手に伝わらず、商談が不成立だったという方が多いでしょう。こうした経験からリアル展への効果が再認識され、展示会営業に注力する製造業が増加しています。しかしながら、出展方法を誤る(悪手を選択する)と、出展費用と営業人材を投下した割には結果(商談)につながらないというのはリアル展でもオンライン展も同じです。
 そこで、本セミナーでは品質管理の手法を展示会出展に適用し、品質向上により営業効率を格段に高める手法を伝授します。具体的には、展示会出展にかかる営業プロセスを「事前」「当日」「事後」の3つに区分し、品質管理の手法により営業品質を高め、これらを仕組み化することで営業成果を安定化する方法を解説。講師が指導した大手/中堅セットメーカーや中小部品メーカーでの成功モデルを通じて、解説手法の効果を実感いただきます。「次の展示会の企画」あるいは「展示会後のフォロー営業」に役立つ構成となっており、本セミナーで展示会営業の必勝法をマスターし、これからのイベントシーズンに備えましょう。


 本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。

概要

日時 2024年 6月 25日(火)14:00~17:00
(13:30 ログイン開始)
会場 WEBセミナー&録画参加も可能です
WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。
録画視聴は講座終了後、10日間にわたりご参照できます。公開期間の間は何度でもご視聴いただけます。


受講料

お一人様:36,300円(資料、録画視聴、消費税込、1名分)

受講にあたり
開催決定後、受講にかかります請求書(PDF)をメールでお知らせします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日3日前までの受付とさせて頂きます。ご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
⇒ プライバシーポリシー
協力 株式会社事業参謀
問合せ先 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業本部 セミナー事業部
TEL: 06-6946-3382
FAX: 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

小林 弘茂 氏

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プログラム

0.プロローグ
0-1 アフターコロナにおける製造業の営業活動
0-2 オンライン展示会の不調と不評
0-3 リアル展の重要性の再認識と商談の活性化
0-4 展示会出展は製造業の営業の要(特に、中堅企業~中小企業)
 1.展示会に出展しても成果が得られない/乏しい/安定しない会社の失敗原因
1-1 ブースの豪華さを重視している
1-2 来場者名刺の数を集めようとしている
1-3 商品やサービスの長所を正しく伝えられていない
1-4 見込み客が集まらない広告やキャッチフレーズとなっている
1-5 展示会に適した営業プロセスとなっていない
1-6 営業活動が「行き当たりばったり」になっている(成果が安定しない)
1-7 営業ターゲットが根本的に間違っている
1-8 来場してもらえない商品やサービスを出展している
 2.展示会を活用した既存顧客拡販・新規顧客開拓・新商品開発の成功ポイント
2-1 成果が得られる出展戦略を理解する 【基本を正しく理解する】
2-2 展示会出展を「事前」「当日」「事後」の3つの営業プロセスに区分する 【展示会出展に適した営業プロセスにする】
2-3 3つの営業プロセスで「有効な手法」を実践する 【成果が得られる】
2-4 営業プロセスの品質を管理する【PDCAで成果が向上する】
2-5 これらを「仕組み化」する【成果が安定化する】
 3.展示会営業の有効な実践手法
3-1 Step1_初級編 展示会で売上成果を獲得するための土台つくり
 ①事前:商品/サービスのメリットが漏れなく・正しく伝わる営業ツール作成法
 ②当日:来場者の商談有望度を見分ける応対法
 ③事後:商品だけでなく自社の長所(モノづくり力)のPR法
3-2 Step2_中級編 既存顧客に拡販する
 ①事前:既存顧客の商談を発掘する分析法
 ②当日:既存顧客に必要性を気づかせる初期商談法
 ③事後:既存顧客商談を成約するコンサルティング営業法
3-3 Step3_上級編 新規顧客を開拓する
 ①事前:確度の高い見込客を集客する広告法
 ②当日:取引したい新規取引先と接触/開拓するアプローチ法
 ③事後:新規開拓商談を成約するデモンストレーション法とソリューション営業法
3-4 Step4_最上級編 展示会に出展する新商品を開発する
 ①既存顧客拡販型の新商品開発法 ~短期・即効型の新商品~
 ②独自型/業界No1型の新商品開発法 ~中期・主力型の新商品~
 4.事例紹介(規模/業種)
4-1 A社:大手/機械
:展示会を活用した「営業プロセス・手法の仕組み化」による「安定的な既存顧客拡販&新規顧客獲得」
4-2 B社:大手/電機・電子デバイス
:展示会を活用した「新商品開発(既存顧客拡販型商品)」
4-3 C社:中堅/精密機器
:展示会を活用した「営業プロセス・手法の仕組み化」による「安定的な新規顧客獲得&既存顧客拡販」
4-4 D社:中堅/通信装置
:展示会を活用した「取引したい新規取引先開拓と独自商品開発」
4-5 E社:中小/部品製作
:「展示会出展で初めての新規顧客獲得」~質素なブースでも~
 5.まとめと質疑応答
※事例紹介企業が成功した進め方と悪手を回避できたワケ
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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