セミナー
【生産管理システム】が「ムダの温床」になる理由
生産管理システムの正しい使い方
~ベンダーは使い方は教えてくれない!【正しいシステム活用法】で「ムダ・コスト」を削減~
開催主旨
「製造業者で「生産管理システム」や「ERPシステム」を利用していない企業はほとんどいなくなりました。
ところが、高額な生産管理システムを導入したけれども…」
・ 期待した効果はほとんど上がっていない
・ 生産管理システムの運用自体が膨大な手間とムダを生んでいる
・ システムベンダに活用方法を聞いても教えてくれない
・ システムだけでは不十分なのでExcelに頼っている
・ ベンダからサポート切れを宣告された
こんな実態はありませんか?
「半導体不足などを起因とした調達品の欠品や生産計画変更が多発しており、
従来に増して生産管理システムを活用した業務運営やサプライチェーンマネジメント(SCM)の強化が重要となってきています。」
ところが…。
生産管理システムの「操作方法」はベンダーがマニュアルにしてくれますが、
生産管理システムをどう使って、いかに生産性を上げ、ムダ、コストを削減するか?
生産管理システムの「使い方」までは教えてはくれません。
システムに使われてはいけません。
生産管理システムは、使いこなし、生産性を上げてこそ初めて価値が生まれます。
本講座では、3つの視点から生産管理システムの正しい使い方を解説します
・ 生産管理システムの役割と活用目的をわかりやすく解説します
・ 生産管理パッケージのベースとなっているMRPやスケジューリングの仕組みと限界を解説します
・ 生産管理システムへのユーザ部門参画の意味と参画してもらうための秘訣を解説します
※受講者へは講師著書「『生産管理システム』の正しい使い方」(日刊工業新聞社)を受講当日配布します。
概要
日時 | 2024年 7月 17日(水) 10:00~17:00 (9:30 受付開始 休憩60分) ※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能) |
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会場 | 日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場 ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | 48,400円(資料含む、消費税込) ※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。 |
主催 | 日刊工業新聞社
※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。 |
申込について | 受講にあたり 開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。 申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。) 申し込み方法 各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。 受講料 セミナー開催日までに銀行振込にてお支払いください。 振込手数料は貴社でご負担願います。 キャンセルについて 開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部・事業推進部(名古屋) TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159 E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
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日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28 - セミナー会場案内図
プログラム
1 こんな生産管理システムではダメだ |
1.1 経営者からムダ金使いといわれている 1.2 伝票発行機としてしか使われていない 1.3 実績収集の手間が現場の不満を生んでいる 1.4 減らすはずだった在庫が増えてしまった |
2 何のために生産管理システムは入れるのか |
2.1 間接要員の事務工数とExcel利用を削減する 2.2 コストを削減して利益を増やす 2.3 リードタイムを短縮して在庫を減らす 2.4 生産の平準化を実現して生産性を高める |
3 MRPロジックが業務のムダを生み出している |
3.1 大半の生産管理(ERP)パッケージはMRPで動いている 3.2 欧米企業はMRPをMRPⅡへ進化させたが、日本企業では難しい 3.3 MRPの弱点をMES(製造実行システム)の追加導入でカバーする 3.4 MRPをSCMで補う提案はなぜうまくいかないのか |
4 生産管理システムを宝の持ち腐れにしないために |
4.1 生産管理パッケージ利用の利点と留意点 4.2 現場を巻き込んで効果を生み出すための秘訣 4.3 システム自体よりもマスタ管理が重要だ 4.4 ジャスト・イン・タイムからジャスト・イン・ケースへ |