セミナー

【会場×ライブ配信セミナー同時開催】
キーエンス流・顧客から「断る選択肢」を奪う「技術営業法」
~高くても断られない・買ってしまう…提案型営業の神髄を2Hで解説~

開催主旨

「キーエンスは高くても買ってしまう」

 

キーエンスの顧客企業は口々にそう言います。その証左として同社の圧倒的な高収益・そして高額な給料水準があります。

 

では、なぜキーエンスは「高くても断られないのか?」

 

情報共有を徹底する営業体制ができているから…?

提案・コンサルティング営業が洗練されているから…?

 

確かにこれらの強みは「間違いない」のですが、もっと本質的に・端的に言うならば…

 

「お客の欲しいモノは作らない」という徹底したニーズ追及文化が根底にあります。

 

これはどういうことかというと…

「顧客が欲しい」ものは「表面的なニーズ」に過ぎない。

表面的なニーズのモノは「付加価値が低い」「競合がありふれている」ので作らない・売らないということであり、顧客ニーズの奥底の「真の課題」を発見し、「課題の解決法」を提案しているということです。

 

お客様からすると、自身気づいていなかった「真なる課題」を明示され、それを解決しない場合どんな問題が発生していくのか・解決策の費用対効果(高くてもペイ)も具体的に計算・懇切丁寧に説明され、他に解決してくれる先もなく…もう「多少高くても提案を断りようがない」ですよね。

 

これが「顧客が断れない・高くても買ってしまう」キーエンス流のコンサルティング提案型営業の根源です。

(他社が「提案型営業のカタチ」だけ真似ても効果がないのは当然です)

 

もちろんキーエンスにはコンサルティング提案営業力のほかにも、組織的な「独自の強み」もたくさんあるのですが、

本セミナーでは、営業職向けに「即効性・実益あるセミナープログラム」として、

 

・「お客様が断れない」状況を生み出すニーズ深耕「真の課題」発見法

・「真の課題」発見し、顧客が断れない提案法」に特化した、営業力を向上プログラム

 

に特化して2Hという短い時間で解説します。

 

製品説明型営業から脱却し、顧客の真のニーズをつかみ、高くても…「断れない」営業法を身に着けたい方ぜひご参加ください。

 

-ご参加企業の主な業種-

・不動産業支援サービス業 ・化粧品製造業 ・環境整備業・ソフトウェア開発業 ・食品製造業 ・生産設備製造業 ・保険会社 ・事務機器メーカー ・店舗ソリューション機器製造業 ・セキュリティ機器製造業   ・健康機器製造業・輸送機器製造業・電器製品製造業・宝飾品製造業 ・飲料製造業・POSソフトウェアメーカー・建材用品製造業・空調機器製造業・印刷会社・IT受託開発会社 ・広告素材卸売業 ・半導体検査機メーカー・印刷紙器製造業・装置開発、部品加工業・アルミ素材用品製造業 その他多数

 

※お客様の声 ホームページより抜粋

●単発で契約は取れても、その業種、分野(市場)の展開が上手くいっていなかった。改めて商品の強み、価値を見つけてターゲットを見極めたいと思います。本日の内容を整理して、業務の中で実践できる点から動いて行きたいと思います.
●実際の体験談が多いため、実践に落とし込みやすい。
●最大手を無視して営業をし始めるとへそを曲げるというくだり(笑)攻め方もロジカルでわかり易かった。
●ステージ毎に顧客層が違うように、顧客層毎に提案手法が違うことが参考になりました。強みを掘り起こす4要素を明確にします。

 

 

概要

日時

2025年 3月 19日(水)15:30~17:30
(15:00 受付開始)

会場 【会場またはライブ配信の選択制】

日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」
※ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

お一人様:22,000円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催

日刊工業新聞社

申込締切日について

2025年3月18日(火)17:00〆切

テキストについて

本セミナーのテキストは、PDFにてお送りいたします。
※申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入してください。

(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせください。)

問い合わせ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込について

講師

藤冨 雅則 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
中央区日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

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プログラム

第1部:自社製品説明ではなく、顧客の課題を聞き出す「取材型セールス」が断り文句の退路を断つ

目的: 顧客の顕在・潜在ニーズを深掘りし、「断れない理由」を構築する技術を習得する。 

1-1. ニーズの琴線に触れる~質問によって顧客の隠れた課題を掘り起こす方法

1-2. 取材型セールスで集中力を促す~誰でも簡単に相手の集中力を高めることができる質問型コミュニケーション

1-3. 質問は自己説得を促す(一貫性の法則)~顧客自ら答えを導くための質問スキル

1-4. 相手の確証バイアスに潜入する~相手は否定できるか、自分の発言や考えは絶対に否定しない。

1-5. 商談相手と一緒に稟議をあげる~ 相手のレベルに商談の成否を委ねない姿勢が成功のポイント

第2部:階層別メリット提示法

目的: 担当者から経営層まで、相手の立場に応じたメリット提示法を習得する。

2-1. 担当者の琴線~現場目線での課題解決アプローチ

2-2. 部門長の琴線~コスト削減や生産性向上に焦点を当てた提案法

2-3. 経営者の琴線~事業成長や競争優位性に結びつける説得力のあるプレゼン術

第3部:粗利8割と分かっていても値引きされない交渉術

目的: 高利益率を維持しつつ、価格交渉を有利に進めるスキルを獲得する。

3-1. 問題の深刻さに気づかせる質問テクニック~強力なセールス力が身につく「SPIN営業法」を習得する。

3-2. 状況質問でシーンを特定する~状況をヒアリングし、問題を探り出す

3-3. 問題質問で状況の"ヤバさ"に気づかせる~顕在的な問題をテーブルに並べて“改善すべき状況”であること認知させる

3-4. 示唆質問で"問題の深刻さ"に気づかせる~問題の影響範囲や放置するリスクを顕在化させて潜在ニーズを浮き彫りにする。

3-5. 解決質問で改善テーマをコミットメントさせる~問題が引き起こしている「状況」を改善するメリットを自己説得させる

まとめ:断れない提案ロジックを確立する

目的: 本セミナーで学んだテクニックをまとめ、実践的な営業戦略を構築する。

4-1. 相手の自己需要感を刺激する~営業マンの説得ではなく、自らの企画であることを知覚してもらう。

4-2. 仮想の敵を作る~顧客の共感を作り出し、営業マンとの団結を生み出す

4-3. 数字で導入メリットを示す(買わない損失を明確にする)~購入メリットを数字に置き換え、稟議を通りやすく演出する。

ご参加者の主な声

「市場の2番手、3番手を狙う…等、実践家ならでは視点が強烈に響きました。 即刻、幹部と戦略会議を開きます」

「緊急ではないが、重要な仕事が利益を生みだす…7つの習慣が初めて腹に落ちました」
「波及する法則…ピラミッドの法則は初めて知ったのと、ヘッドピンを狙う方法が初めてわかった」  …他多数。

 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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