顕彰事業
十大新製品賞
新製品技術
第67回「十大新製品賞」(本社選定)募集について
日刊工業新聞社は第67回(2024年)「十大新製品賞」候補作品の一般公募を9月1日に開始いたしました。「十大新製品賞」は日刊工業新聞社が優秀新製品の開発奨励とわが国産業界の技術水準の向上に資することを目的として1958年(昭和33年)に創設した制度で、毎年、その年に製品化され、発売された新製品の中から10点(年によっては10点余)を厳選し、表彰しております。
産業界での評価は年を追って高まり、この種の賞としては現在、「最も権威ある賞」として位置づけられております。経済のグローバル化が進展し、産業界を取り巻く環境がめまぐるしく変化する中、各企業が成長を維持して次の 飛躍を図るには、新製品・新技術を生み出す努力が欠かせません。日刊工業新聞社は今後とも「十大新製品賞」を通して、わが国産業・社会の発展に貢献していく所存です。企業各社の積極的な応募をお待ちしています。
応募対象製品
2023年11月16日から2024年11月15日までに日刊工業新聞紙上に掲載された新製品で、次の項のいずれかに該当するものとします。ただし、販売・受注実績あるいは見込みのあるものに限ります(販売または受注開始日が、2023年11月16日以降のものはそれ以前の掲載でも可)
- (1)独創的な発明で、国内外で反響の大きかったもの
- (2)抜きん出た独創性はなくても、さまざまな工夫や研究改良により、性能が世界最高水準に達しているもの
- (3)至難とされていた技術上の問題を解決し、商品価値からみてわが国産業技術の向上に著しく貢献するとみられるもの
- (4)産業、社会の発展に役立つ先導的役割を果たしたとみられるもの
- (5)同一年度に日刊工業新聞社が主催する他の表彰制度で受賞した製品は応募できません
応募に必要な書類等
- (1)「十大新製品賞」候補申請書
- (2)日刊工業新聞掲載日紙面のコピー
- (3)カタログ(または、それに準ずるもの)
- (4)製品写真(紙焼き写真と電子データ)
- (5)権威者(大学、公的研究機関、学会の研究者など)の評価を加えた推薦状
募集期間
9月1日から11月15日まで
表彰
- 選定10点の新製品には「十大新製品賞」として表彰状、盾を贈ります。
- 応募製品の中でとくに優秀と認めたものには、本賞創設者の故増田顕邦にちなんだ「増田賞」を贈ります。
発表・贈賞式
- 選定結果は2025年1月上旬の日刊工業新聞紙上で発表。
- 贈賞式は1月下旬に開催予定。
応募受け付け・問い合わせ先
- 応募は基本的に郵送でお願いいたします。
- 申請書は電子メールでも受け付けます。その場合は、製品掲載紙面、カタログ、写真などは別便でお送り下さい。
申請用紙、推薦状のダウンロード
※受付は終了しました
【あて先】
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1
日刊工業新聞社 編集局第一産業部 「十大新製品賞事務局」
TEL:03-5644-7170 FAX:03-5644-7163
メールアドレス jimukyoku10@nikkan.co.jp
※最寄りの支社、総・支局でも受け付けます。
過去の受賞製品
- 第01回(1958年)~第05回(1962年)
- 第06回(1963年)~第10回(1967年)
- 第11回(1968年)~第15回(1972年)
- 第16回(1973年)~第20回(1977年)
- 第21回(1978年)~第25回(1982年)
- 第26回(1983年)~第30回(1987年)
- 第31回(1988年)~第35回(1992年)
- 第36回(1993年)~第40回(1997年)
- 第41回(1998年)~第45回(2002年)
- 第46回(2003年)~第50回(2007年)
- 第51回(2008年)~第55回(2012年)
- 第56回(2013年)~第60回(2017年)
- 第61回(2018年)~第65回(2022年)
- 第66回(2023年)~