セミナー

オンライン開催!録画視聴も可能!
力学的に成立する3DCAD/CAE構想設計の進め方と3Dによる設計情報の伝達手法
~デジタルツイン時代の設計情報改革と設計高度化手法~

開催主旨

2000年代以降の3次元CAD/CAE(3DCAD/CAE)の普及に伴い、その活用によるコンカレントエンジニアリングの推進により設計のフロントローディングが叫ばれて久しいです。各3DCAD/CAEで構想設計を進めるためのツールが用意されており、構想設計段階から一気通貫で3DCAD/CAEを利用する動きが広がりつつあります。  構想段階からの3DCAD/CAEの利用は、従来のポンチ絵では困難だった断面チェックをはじめ、開発初期の段階からきめ細かなデザインレビューを可能とし、設計品質のつくり込みにつながるからです。また、詳細設計のための構成部品のばらしなどが容易に行える利点もあります。ところが、このような効果を認めつつも、後々に要求仕様を変更されることから構想設計を簡素にする傾向にあり、ポンチ絵で済ませる現場が多いです。
 また、従来から3DCADの運用で大きな課題となっているのは、アウトプットとなる設計情報のあり方です。寸法や公差をはじめとする重要な設計意図は2Dデータ(紙図面など)の方が明瞭なため3D(モデル)データと2Dデータの組み合わせでなされます。しかし、伝達方法が社内はおろか、取引企業との間でルール化・標準化がなされていないために、混乱を招いている開発現場がいまだに多いです。
 本講座は、構想設計段階から3DCAD/CAEを積極的に利用し、かつ3Dデータと2Dデータの組み合わせにより設計意図をより的確に伝える手法を提案します。構想設計でもっとも重要なのは、機構や構造のアイデア出し以上に、設計対象が「力学的に成立しているか」を確認することです。物理的な干渉チェックはもちろん、材料および構造的に強度を満足しているかなど「原理原則」の確認が不十分ですと、設計変更を繰り返したとしても、もはや設計が成立しません。3DCAD/CAEにより「簡単な検討」を進める“設計ツール”としての活用方法を、事例を交えて解説します。


 ライブ配信セミナーでお申込みされた方は、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。

概要

日時 2024年 8月 26日(月) 13:00~17:00(12:30ログイン開始)
会場

オンライン(ZOOM)、後日の録画参加(録画視聴も可能)

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。

受講料

39,600円(資料含む、録画視聴、消費税込、1名分)

受講にあたり

開催決定後、請求書のPDFをメールでお送り致します。配布資料は郵送でお知らせします。

申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催3日前までの受付とさせて頂きます。ご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催

日刊工業新聞社

申込について ※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。
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問合せ先 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業局 セミナー事業部
TEL: 06-6946-3382
FAX: 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

高橋 和樹 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 西日本支社
セミナー会場
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1.構想設計段階から3DCAD/CAEを 利用する効果
 1-1 開発プロセスと構想設計
   ①開発プロセスのステップにおけるCADの適用範囲
   ②構想設計における2次元構想と3次元構想の使い分け
 1-2 いい加減な構想設計による手戻りの増大
   ①従来型2次元構想設計の限界
   ②手戻り例とその工数を検証する
 1-3 構想設計で検討すべきこと
   ①機構を持つ製品の場合
   ②意匠形状を持つ製品の場合
   ③組み合わせ部品による製品の場合
   ④基本的な強度計算と確認
 1-4 3Dによる構想設計とその効果
   ①3DCAD/CAEで構想設計ができるか
   ②具体的な3DCAD/CAEでの構想設計方法
   ③3DCAD/CAEが実現するフロントローディング
   ④3DCAD/CAEだからこそ実現する構想設計の品質向上
 1-5 3D構想設計の実例とテクニック(SolidWorks編)
   ①各種の製品での3次元設計例
 1-6 3DCAD/CAEで簡単な検討を容易に行うコツ
   ①コンフィグレーションの活用方法(SolidWorks編)
   ②設計に役に立つTips集 
2.3DCAD(デジタルツイン)時代における図面情報
 2-1 契約書としての2次元図面の必要性
 2-2 2次元―3次元のハイブリッド図面の活用方法 (e-Drawings編)
3.3D設計(デジタルツイン)時代の設計情報の伝え方
 3-1 3Dモデルデータで表現できる設計情報とは?
  (設計意図をより正しく伝える2D情報のあり方と作法)
   ①3次元注記の現状と活用方法
   ②色などの属性情報の活用方法
 3-2 現状の後工程や協力企業への設計情報の伝え方
   ①関係部署、協力企業が必要としている設計情報とは
   ②情報の伝達方法とツールの利用方法
 3-3 全社ならびに協力企業を巻き込んだ設計情報改革の進め方
   ①失敗から学ぶ設計情報(3次元設計)改革
   ②ステークホルダーを巻き込む改革
   ③コンサルタントを活用して改革を加速する
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