セミナー
【ライブ配信セミナー】
【事例で学ぶ】生産技術者のための生産プロセス自動化の進め方
~プロセス設計/評価法/止まらない自動化設備を目指すための故障・チョコ停トラブル対策~
開催主旨
生産現場の自動化・スマートファクトリー化に意欲的な企業は非常に増えております。しかし、「自動化」は、やみくもにロボットなどの機器を導入してもうまくいくものではありません。
「自動化」には「ヒト・モノ・カネ」の経営資源のうち、「ヒト」に依存していた生産プロセスを「モノ=ロボット・自動機器」に効率的に置き換えていく「知見」が必要です。
つまり、現状の生産プロセスを自動化に向けて最適化する知見、自動化への費用対効果に関する知見、自動化=ヒトが減ったことによって発生するトラブルに対する予防措置を講じる知見です。
本講座では、生産現場への自動化機器導入の考え方と生産性向上・自動化の評価方法について、機械の自動化に関する基礎的なことから生産プロセスの自動化まで、講師の実務経験や実施例・失敗談を交えてやさしく解説します。
本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)
概要
日時 | 2025年 2月 7日(金) 10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:46,200円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 2025年2月6日(木)17:00〆切 |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
I . 生産プロセスの自動化:各種設計方法の特徴、自動化をどう進めるか |
1.生産プロセスの設計方法 ①トータル設計、②付加設計、③組合せ設計、④改良設計 2.設計方法の選び方 |
II. 自動化の費用対効果:自動化をどう評価するか |
1.自動化の評価方法 ①費用・便益分析、②点数評価法、③消去法 2.生産方式の選定 ①ライン生産方式、②セル生産方式、③ロット生産方式、④個別生産方式 |
III. 自動化設備における課題と対策:故障とチョコ停、対策はできるところから、予防保全 |
1.生産効率阻害要因 ①稼働率と可動率、②設備7大ロス |
IV. 安全な設備:誤使用・不注意な使い方の防止、機械の包括的な安全基準に関する指針 |
1.誤使用・不注意な使い方の防止 ①機械安全とリスクアセスメント、 ②危険分類とリスクレベル 2.機械の包括的な安全基準に関する指針 ①制限の決定、②危険源の同定、 ③リスクの見積り、④リスクの評価 |
V . 具体的な事例:具体的な実施例や失敗談 |
1.成功した実施例 2.失敗から何を学ぶか |
VI. 自動化設備の導入稟議書の書き方 |
1.作成方法 2.書くべき項目 3.気を付けるべきポイント |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |