セミナー

【ライブ配信セミナー】
工場の生産設備・生産ラインの自動化レベルアップ!Ver.3.0

【第4弾】(全4回)
効果を最大限に生かす! 自動化ライン構築の設備仕様設計の実践編
~自動化すべきか?効果はあるか?自動化可否の事前検証から、生産性を最大限に高める設備仕様設計の基本~

開催主旨

高い生産性を実現するための生産ラインの自動化は一足飛びにできるものではありません!

 

自社工場の設備やラインの自動化を検討する場合には、自動化の考え方や自動化の方法を熟知し自社製品にあった自動化ラインを検討しライン設計しなければなりません!
近年のセンシング技術の向上やIoTの進展により、これらの先進技術を上手く活用することで、自社の自動化レベルを数段引き上げることが可能になってきました。

本講座では、生産ラインの自動化レベル(レベル0~レベル5)の定義について学びます。生産設備、生産ラインの自動化レベルを具体例から学び、自動化ライン構築に必要な生産設備のグローバルスタンダード化やIoTを活用した先進的なモノづくりの方法や自動化ライン構築に最も重要なプロセスである工程設計や設備仕様設計について学習します。

さらに、品質保証の要であるFTA、FMEAによる品質保証の仕掛けとQFD(品質機能展開)手法を活用した品質特性の自動仕様への落とし込みのプロセスについて解説します。

自動化ラインの構築には【自動化できるか、できないか】【効果があるか、ないか】の判断が求められます。

 

無計画のままでは、ムダな自動化になりかねません。自動化した生産ラインを成功させるポイントは、機械とロボットの動作をシミュレーションし稼働率を事前に評価することです。それぞれの【稼働率を自動計算する方法】について解説します。

最後に、自動化の壁となっている技術課題の解決事例を基に、費用対効果を最大限に上げるための投資計画から効果を検証する方法についても学習します。
工場の生産性向上に日夜取り組んでいる製造技術や生産技術者の方々、自動化ラインを検討しておられる多くの技術者や工程設計・設備設計の方々、生産性の高い製品を検討している開発設計の方々など、多くの方のご参加をお待ちしています。

概要

日時 2024年 7月 12日(金)14:00~17:00
(13:30 ログイン開始)
会場 ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

お一人様:30,800円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

村山 省己 氏(むらやま せいき)

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プログラム

1. 生産ライン自動化の定義
1-1 自動化レベルの考え方・・・生産ラインの自動化レベル・カテゴリーについて学ぶ
1-2 加工ラインの自動化レベル・・・加工ライン自動化レベル0~レベル5の分類
1-3 組立ラインの自動化レベル・・・組立ライン自動化レベル0~レベル5の分類
2. 自動化の基本
2-1 生産設備のグローバルスタンダード化・・・グローバルワンデザインとグローバル品質
2-2 IoTを活用した先進的モノづくり・・・リモートモニタリング機能の標準装備
2-3 工程計画と設備計画・・・工程設計の考え方を学びラインレイアウトを作成
3. 自動化ラインの構想設計
3-1 自動化ライン構築のプロセスを踏むこと・・・DFMEA/FTAからQFDへ機能展開
3-2 自動化するかしないか見極めること・・・自動化可否は事前検証で決め設備仕様に
3-3 こうやって費用対効果を最大限に上げること・・・自動化は付加価値生産性の重要な要
4. 自動化ライン構築に必要な技術
4-1 グローバル標準ラインと自己完結型設備・・・グローバルワンデザインの考え方
4-2 グローバル標準設備のシリーズ化・・・GT分類と混流ラインの構築法
4-3 自己完結型ライン構築の技術ノウハウ・・・不良品を受け取らない、作らない、出さない
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