セミナー

【ライブ配信セミナー】
工場の生産設備・生産ラインの自動化レベルアップ!Ver.3.0

【第2弾】(全4回)
ロボット導入前にやるべきこと!
工場の改善&自動化レイアウト設計の実践
~「ムダな工程」まで自動化しては本末転倒!生産性を革新的に向上させるための自動化ラインの作り方を解説

開催主旨

ロボットを導入すれば「即」生産性が上がるわけではありません!


工場の中にある「ムダな作業」を放置しておいてロボット化しても無駄な工程にまで自動化投資を行うことになり、かえって生産性を阻害することになりかねません。
 

「ロボットを導入する前に検討すべきこと」

そして
「ロボットを導入する上で考えるべきこと」
があります。


本講座では、まず、ロボット導入を考える前に検討するべき、生産性を上げるための工場・設備・作業の改善の考え方、進め方について学びます。
 

次にロボットを導入する上で考えるべき、生産性を革新的に向上させるための自動化ラインやレイアウトについて、生産ラインの自動化レベルを加工工程、組立工程、試験工程のそれぞれの実施例から学ぶことで自動化を進めるためには何が必要かを学んでいただきます。


工場の自動化やロボット化を成功させるためにはまず、【作業のスリム化や一個流し生産】を進めていく必要があります。
この考え方や進め方について、具体的な実例を交えて解説します。

 

これから工場の自動化を進めていかなければならない方々、ロボットを導入する前に改善を進めている方々、生産ラインの自動化についてもっと知識を吸収したいと考えられている方々、IoTを活用して生産性を上げたいと検討されている方々に向けて、現場サイドに立って数々の疑問を解決します。
工場の自動化やロボット化を成功させる大前提となる知見・ノウハウです。
ロボットを導入しラインの自動化計画を検討するには、必須の解説です。

 

【本講座に参加して習得できること】
(1)生産性を上げるためのレイアウト改善など工場の改善について習得する
(2)工場の生産ラインの自動化レベルについて習得する
(3)革新的に生産性を上げるためのIoTや自動化の取り組みについて習得する

 

関連セミナー

【第1弾】6/21(金) 10:00~13:00(WEBセミナー)

工場の自動化計画はどう進めるべき?

➡ 資回収をコミットする!自動化ライン構築の設計~実践編 (※4回セット受講の方もこちら)

 

【第3弾】7/12(金) 10:00~13:00(WEBセミナー)

ロボットの種類・選定基準・最適導入台数など導入の算定根拠は?

➡ ロボットを活用した生産ライン自動化の設計~実践編

 

【第4弾】7/12(金) 14:00~17:00(WEBセミナー)

自動化すべきか?効果はあるか?
自動化可否の事前検証から、生産性を最大限に高めるための判断基準を学ぶ

 自動化ライン構築の設備仕様設計の実践編

概要

日時 2024年 6月 21日(金)14:00~17:00
(13:30 ログイン開始)
会場 ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

お一人様:30,800円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業局 セミナー事業部
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

村山 省己 氏(むらやま せいき)

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プログラム

1. 生産方式の基本
1-1. 2本の柱・・・製造現場のムダの排除ともうかる生産方式について
1-2. ジャストインタイム・・必要なモノを、必要な時に、必要なだけ造り運ぶが基本
1-3. 自働化・・・自動化と自働化の違い、品質を工程で作り込む仕掛け
2. 工場の改善
2-1. 作業標準と作業改善・・・人と機械の作業改善、可動率向上の着眼点のポイント
2-2. 段取り改善・・・外段取り化、シングル段取り化、順次段取り化、段取り替えレス化
2-3. 設備改善・・・JIT生産対応設備、作業の直線化、自動化に向けた着々化の考え方
2-4. レイアウト改善・・・IO一致の原則とU字配置、一個流し生産、少人化のレイアウト
2-5. ムダの気づきと職場改善・・・品質・作業・能力・可動率の改善の気づき力向上
3. IoTを活用した革新的生産性向上
3-1. 生産性向上の取り組み事例・・・超小型複合機の開発と一貫自動化ラインの構築
3-2. IoTを活用した先進的モノづくり・・・リモートモニタリング、個体管理、傾向管理
3-3. 工場の生産性向上に向けて・・・革新的生産性向上の設備仕様、生産性評価の尺度

4.自動化設備の構想設計ノウハウ

4-1.加工工程自動化の設計・・・セットアップエンジニアリングの自前化設計で他社を圧倒

4-2.組立工程自動化の設計・・・モニタリング設計で可動・品質・保守の遠隔監視

4-3.試験工程自動化の設計・・・コンカレントエンジニアリングの自動化設計が成功の道

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