セミナー
【ライブ配信セミナー】
ポカヨケ対策はもう限界‼
ヒューマンエラーに活用すべきAI・デジタル技術とその運用
多品種小ロット現場に最適な工場管理とシステム改善
開催主旨
ポカヨケ対策はもう限界‼
ヒューマンエラーに活用すべきAI・デジタル技術とその運用
多品種小ロット現場に最適な工場管理とシステム改善
従来、工場のヒューマンエラーは、現場の作業ミス、作業モレなどを防ぐ、ハード的な「ポカヨケ工具、治具」などが中心でした。
しかし、多品種小ロット生産における作業の複雑化などにより、単なる工程のポカヨケ対策だけではヒューマンエラーの防止は困難となりつつあります。昨今の品質問題の多くは工程ではなく、管理の不備や欠陥から発生しているのです。
「問題発生を未然に防止すること」が品質管理活動の原則ですが、場当たり的な対策では全く同一のミスは防げても“似たようなミス”の再生産まで防ぎきることはできません。そのため、製造業の現
場でもヒューマンエラー予防、生産性向上を目的としたデジタル技術の導入が拡大しています。
しかし、大規模なデジタル化や目的のはっきりしないAI導入はコストばかりが嵩み、むしろ現場を混乱させてしまいます。過剰な労力やコストをかけず、真に“使える“デジタル導入の見極め方、活用法を解説することが本セミナーの目的です。
本セミナーでは、スモールスタートで始める作業現場のヒューマンエラー対策として、現場へのデジタルツール導入、品質の作り込みや品質改善のスピードアップなど、品質管理を更にレベルアップさせる手段として、生成AIを活用したQFDの品質表、QC工程図などの品質改善・品質管理ツールの作成例、また、工場のしくみ、システムの根本的改善までを視野に入れた、現場の状況・改善状況の可視化・リアルタイムシステム、教育訓練システム、現場改善事例、過去トラ情報などの知識情報のナレッジ化システム等について、詳しく解説します。
また、デジタル技術導入の検討手順、具体的な活用方法、成功のポイント、導入に伴う費用対効果の算出方法、システムの継続した維持・改善活動の課題やセキュリティーリスクへの対策までを網羅的に解説します。
■本セミナーにおける6つの特徴
(1) ヒューマンエラーの4つの要因分類について解説します。
(2) スモールスタートで始める作業現場のヒューマンエラー対策について解説します。
(3) 生成AIを活用した品質管理図表・ツールなどの作成方法について解説します。
(4) 工場可視化・リアルタイム化や個人別スキルの可視化が可能な教育訓練システムなどAI・デジタル化の進め方について解説します。
(5) 品質管理活動のPDCAサイクルにおけるAI・デジタル化による課題解決の方法について解説します。
(6) AI・デジタル化に当たって必要な管理者の役割・マインドセットの重要性について解説します。
本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)
概要
日時 | 2025年 4月 24日(木)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
---|---|
会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:46,200円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 2025年4月23日(水) 17:00〆切 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1.作業現場のヒューマンエラー要因 |
1.1 ヒューマンエラー(作業ミス)要因分類 1.2 人の不適切な行動と標準作業との関係 1.3 エラープルーフ化とポカミス対策 |
2.作業現場のヒューマンエラー対策 |
2.1 デジタル技術導入のポイント 2.2 作業手順書作成のデジタル化 2.3 教育訓練(OJT)のデジタル化 2.4 デジタル化ポカヨケ機器の採用 2.5 生成AIを活用した品質管理ツール 2.6 RPAの採用 |
3.工場のしくみ、システムの要因 |
3.1 なぜヒューマンエラーが減らないのか? 3.2 品質管理活動のPDCAサイクルとは? 3.3 デジタル技術導入による課題解決の流れ 3.4 管理者の役割、マインドセットの重要性 |
4.工場のしくみ、システムを改善する |
4.1 工場のしくみ、システム改善の攻め所 4.2 作業手順書管理システム 4.3 作業訓練システム 4.4 現場モニタリングシステム 4.5 画像検査システム 4.6 過去トラ・ノウハウ検索システム 4.7 作業自働化システム |
<事例研究・演習問題> |
デジタル化によるヒューマンエラー再発防止対策 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |