セミナー
【ライブ配信セミナー】
設計を弱体化させる間違った部品表(BOM)!
「強い設計」を実現させる設計改革手法と設計システムの実践講座
~PLM・BOM導入をムダにしない、真の活用方法とは~
開催主旨
設計を効率化し、高度化していくことは、急務の課題となっています。
しかし、設計プロセスの可視化・設計改革に頓挫する企業は未だに後を絶ちません。
BOM・PDM・PLM・3D-CAD…
高額な予算をかけて数多くのシステム・ツールを導入したものの・・・
システムに「現場が振り回されて」結局、設計改革に至らないのです。
むしろ【登録の手間だけ増え、肝心の設計力を弱体化させてしまった】ケースも少なくありません。
設計プロセスを可視化し、設計の構造改革を「現場が」実現させるためには、
【正しい改革手法】とそれを実現させる【設計システム】が必要なのです。
こうしたことから本講座では、
設計の業務改革を支える設計システムのあるべき姿とは何か。
どのようなシステム全体像を描くべきなのか。
IoTやAIなど将来的な視点にたったときにどのような設計システムのロードマップにすべきかについて解説します。
システムに振り回されていては、いつまでたっても改革は進みません。
業務とシステムの両側面から成功に至る改革に必要な視点を学んでください。
※本セミナーは製造業に従事されている方を対象とした講座です。講師とご同業の方および同業に近しい方などその他弊社の判断により、セミナーへのご参加をご遠慮いただく場合がございます。
■受講特典
ご受講者には、講師共著『儲かるモノづくりのための PLMと原価企画』(東洋経済新報社)を無料進呈します。
概要
日時 | 2025年 2月 20日(木)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
受講料 | お一人様:48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 2025年 2月 19日(水)17:00〆切 |
テキスト配布について | 本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。 ※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。 (申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。) |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込みについて |
講師
プログラム
基礎編
1. 間違いだらけの設計改革 |
(1) 結局、属人化の壁を破れない「標準化活動」 (2) 単にマニュアルを書くだけに終わっている「ナレッジマネジメント」 (3) 改革の本丸から目をそむける「間接業務の改革」 |
2. 間違いだらけの設計システム・PLMシステム |
(1) PLMシステムと設計システムの区別がついていない (2) E-BOMが単なる手配ツールになっている (3) PDMが単なる共有サーバー代わりの器になっている (4) 3D-CADが単なる解析や干渉チェック用ツールになっている (5) PLMが単なるライフサイクルCADデータ管理になっている |
3. 設計システム/PLMシステムのあるべき方向性 |
(1) PLMとは何か?なぜPLMが必要か? (2) 製品情報の見える化とは? (3) PLMと原価企画・プロダクト損益 (4) PLMと設計高度化 |
4. 設計システム/PLMシステムの導入効果 |
(1) 業務における導入メリット (2) 経営における導入メリット (3) 経営者への説明する際のポイント |
実践編
5. 設計システム/PLMシステムの概要 |
(1) システムコンセプト (2) システム全体像 (3) PLMとERPのあるべき関係性 |
6. 部品表(BOM) |
(1) BOMはなぜ必要なのか? • E-BOMは設計にとっては、なぜ邪魔者なのか? • BOMの必要性とは? (2) BOM導入のポイント • E-BOMの適切な構成とは • M-BOMの適切な構成とは • M-BOMとBOPの関係性とは • その他様々な目的別BOMを知る (3) あるべき属性管理 • PN属性とPS属性の違い • 品目固有の属性は縦持ちすべき (4) 量産企業と個別受注企業でのBOM活用の違い (5) BOMと原価管理(Cost-BOMとコストテーブル) |
7. 3D-CADとナレッジ管理 |
(1) 3D-CAD導入はなぜ失敗するのか? (2) 設計諸元管理とナレッジ管理 |
8. 成果物管理(PDM) とコミュニケーション管理 |
(1) 成果物管理の本質は? (2) 成果物管理は、設計根拠の見える化が重要 (3) 成果物とコミュニケーション管理の連携 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |