セミナー

【ライブ配信セミナー】
工場の生産設備・生産ラインの自動化レベルアップ!Ver.3.0

【第1弾】(全4回)
工場の自動化計画はどう進めるべき?
「工場の自動化」計画策定に悩む生産技術者向け!
投資回収をコミットする!自動化ライン構築の設計~実践編

開催主旨

「工場の自動化を推進せよ!」

人手不足が慢性化がますます厳しさを増す今日、現場を止めずに生産性を上げる切り札【工場ラインの自動化】にあります。
そのため、多くの企業が早く自動化を進めようと、「IoTシステム、ロボットのカタログ」「現場組織の様々な意見」を集約して検討会議を重ねているようですが、ハッキリ言います。


「縦割り組織で個別に自動化を検討・集約しようとすると迷走します」

―――ではどうするか?

【工程設計を軸にした自動化を組織で具体化し実行する】として考えなければいけません。

自動化を進めていく際、改善から改造をはじめとして、少なくとも治具や金型の設計製作から装置、設備を自前化できる【組織力と設計力】が、製造コストを下げ生産性を高めていく上で不可欠です。


一言で言えば、「自動化ラインの構築を実現」するには【工程計画から量産立ち上げの自前化を徹底する覚悟】が必要です。

 

大手メーカーだけなく、中小製造業においても自動化設備や革新的な自動化ラインの計画・導入に対するニーズは飛躍的に高まっており、生産技術者をはじめ自動化システムの構築に携わる技術者の経験や知識、そして管理者のマネージメント力が極めて重要です。

 

本講座では、様々な自動化ラインの設計に携わった講師が、豊富な経験をもとに【工場ラインの自動化計画】の検討に悩む生産技術者にとって必要な実務プロセスについて、実例を交えて詳しく解説します。
具体的には、自動化構想から投資計画を立てて投資効果の刈り取りまで絶対に知っておくべき知見として以下の内容を解説します。


(1) 自動化ライン構築に必要な考え方と要素
(2) 生産ライン自動化を進めるためのIoTシステムの考え方
(3) 工程計画プロセス : 特に重要な「品質管理項目」と「管理値」の決定の仕方とその機能展開
(4) 投資計画プロセス : 後々苦しくなる「根っこの生えた設備投資」を回避するための考え方の要諦から経営層を唸らせる投資計画書のポイント
(5) 量産開始プロセス : 品質のばらつきを防ぐ「工程能力指数」、投資計画書の実現性を担保する「自己管理」 

上記の内容について3時間の講義の中で集中的に解説いたします。 

関連セミナー

【第2弾】2/7(金) 14:00~17:00(WEBセミナー)

「ムダ」まで自動化しては本末転倒。自動化を進める前に進めるべきこと。

➡ 工場の改善から自動化レイアウト設計~実践編

 

【第3弾】2/21(金) 10:00~13:00(WEBセミナー)

ロボットの種類・選定基準・最適導入台数など導入の算定根拠は?

➡ ロボットを活用した生産ライン自動化の設計~実践編

 

【第4弾】2/21(金) 14:00~17:00(WEBセミナー)

自動化すべきか?効果はあるか?
自動化可否の事前検証から、生産性を最大限に高めるための判断基準を学ぶ

➡ 自動化ライン構築の設備仕様設計の実践編

 

第1弾~第4弾の各セミナーは、単講座でのお申し込みも受け付けております。

■全4回セットお申し込み者限定の2大特典

①通常価格より19,800円お得です!(123,200円 ➡ 103,400円)

②講師著『グローバル自動化ラインの基礎知識 [加工・組立ライン編]』(日刊工業新聞社刊)を進呈します。

セットお申し込みの方は、下記申し込みフォーム内で選択してください。  

概要

日時 2025年 2月 7日(金)10:00~13:00
(9:30 ログイン開始)
会場 ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

4講座セット受講 お一人様:103,400円(資料含む、消費税込)

この講座のみ(単品講座) お一人様:30,800円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

村山 省己 氏(むらやま せいき)

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プログラム

1.自動化ライン構築に必要な考え方と要素

1-1 グローバル標準ラインと自己完結型設備・・・自工程完結型の品質保証とは?

1-2 グローバル・ワンデザインについて・・・世界どこでも同一品質化の考え方とは?

1-3 IoTを活用したリモートモニタリング・・・IoTで何が課題解決できるか?

1-4 自動化ラインに必要な生産技術力・・・今必要な生産技術力とは?

2.インダストリー4.0に対応した生産ライン自動化

2-1 何のためのインダストリー4.0か・・・高度な機械化社会が始まった!

2-2 IoTシステム体系と生産ラインの設計・・・リモートモニタリングシステムとは?

2-3 生産ラインにおけるIoT活用事例・・・全数検査・予知保全・傾向管理とは?

2-4 IoTを活用した先進的ものづくり・・・新旧設備のネットワーク化・システム化は?

3.自動化ラインの工程計画プロセス

3-1 「品質管理項目」と「管理値」を明確にする・・・FMEA・FTAとは?
3-2 「製造工程フロー」を決め「管理工程図」を作成する・・・QFD(品質機能展開)とは?
3-3 「サイクルタイム」と「レイアウト」を決める・・・機械と作業者の分担はこれだ!
3-4 「設備仕様書」を作成し設備の内作/購入を決める・・・品質保証は最重要!

4.自動化ラインの投資計画プロセス
4-1 「自動化レベル」を決め脱着&搬送方法を明確に・・・根っこが生えた設備は不要!
4-2 「要求品質項目」「管理値」は設備仕様書に明記・・・チェック項目を網羅!
4-3 「投資計画」にもとづき設備メーカーを決める・・・重要な儲けるためのシナリオ!
4-4 「投資計画伺書」の準備を行う・・・経営者との約束はこれを守ればよい!
5.自動化ラインの量産開始プロセス

5-1 「設備設計DR」を開催し「リスクアセスメント」の対策を行う・・・チェック方法の明確化!
5-2 「工程能力指数」の調査を行う・・・バラつく品質を解決する!
5-3 「設備立合い検査」後、設備認定を受け量産開始・・・合否判定の方法!
5-4 「自己管理」により投資効果を検証する・・・投資未回収は会社存亡の危機!

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(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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