セミナー

【受付終了】本セミナーは受付を終了いたしました。
【ライブ配信セミナー】に変更となりました
「検査による不良流出防止」から「工程内での不良発生未然防止」へ!

不良を発生させない工程整備&ポカヨケ・ヒューマンエラー防止策の基礎

開催主旨

~不良を発生させない「工程整備」と「ポカヨケ・ヒューマンエラーの具体的防止策」を一気通貫で実施!不良を発生させない現場をつくる!~


 多くの企業が「検査員教育・体制強化」による「品質不良の発見・流出防止」に取り組んでいます。
 しかし、「検査の強化」で不良を減らすことはできますが、不良発生そのものを無くすことはできません。品質は、あくまで加工・組立工程でつくられるものです。
 不良を発生させてからの「チェック・手直し」は、工程内に大きなムダを生みます。不良・手直しがゼロになれば、リードタイムは半減以下になり、なんと工場の生産性・利益は約2倍にも向上させることができるのです!


 本講座では、不良を発生させない良品をつくる工程整備を実施するための方策、「品質をつくり込む」ノウハウに加え、多くの不良の発生原因となる「ポカヨケ・ヒューマンエラー防止策」も豊富な事例と共に解説し、併せて生産現場の品質や工程の安定化のヒントもご紹介します。

 さらに、「なぜなぜ分析」に取り組んでも真因が見つけられなかった方に、物理の原理に基づいて解決する方法をご紹介します。

 

受講特典

ご受講者には、テキスト資料の他、参考資料として以下の2点を合わせて配布させていただきます。

(1) ポカヨケの効果的なアプローチ(23頁)
(2) 「4コマ図法」の解説(14頁 ):なぜなぜではなく物理の原理に基づいて解決するやり方

 

本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。

※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい)。

概要

日時 2024年 11月 21日(木)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:48,400円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 2024年11月20日(水)17:00〆切
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

松田 龍太郎 氏

プログラム

 1 製造品質は工程でつくり込め!
 1)製品品質が良ければ、コストが下がります
 2)良い製品品質は、検査ではなく工程でつくり込みます
 2 製造品質問題に対する意識改革
 1)お客様が満足する品質を実現するには?
 2)現場が一体となり、品質へのこだわりを追求する
 3 品質のつくり込みは、良品条件の確保
 1)なぜ、品質不良は減らないのか?
 2)バラツキやカタヨリを減らすための着眼点
 3)良品条件の解明と維持管理の考え方とやり方
 4 品質つくり込み能力を強化するには
 1)手法・ツールの準備、具体的事例紹介
 2)生産システムの構築
 3)現場の自律化
 4)現場に強い人づくりと事例紹介
 5 ヒューマンエラーとは?
 1)ヒューマンエラーの種類は3つ
 2)ヒューマンエラーは、99%がたわいもないこと
 3)ヒューマンエラーをなくすヒント
 4)ユニバーサルデザインの大切さ
 6 ヒューマンエラー防止策の取り組み
 1)安全で働きやすい職場づくり
 2)作業環境の整備
 3)安全確保が、品質・生産性を向上させる
 4)事前の防止策
 5)ヒューマンエラーの防止策
 6)まずは、整理・清掃・整頓から取り組む
 7)目で見る管理で、異常を少なくする
 8)ポカヨケと標準作業の関係
 7 すぐできるヒューマンエラー防止策

 1)5S+表示標識
 2)動作経済の4原則
 3)セット化・キット化
 4)チェックリスト
 5)具体的な事例集を、わかりやすい写真とコメントで紹介

 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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