セミナー
【ライブ配信セミナー】
人手不足時代「自動化計画」は「誰の責任」で「どう進める?」
工場自動化・無人化構想「はじめの一歩」
~自動化計画策定する際、「最初」に理解・検討すべきこと~
開催主旨
「人が来ない!」「もう現場が回らない」
慢性化する人手不足問題に、生産ラインの自動化・無人化は貴社でも検討されていることと思います。
しかし、自動化を希望・検討する企業は多いものの、自動化計画の策定がまとまらず、自動化が進んでいない企業が大多数…というのが今日の実態です。
なぜなら…
それぞれの工場ごとに「作るモノ」も「量」も「生産能力」も異なりますし、ロボットには人間と同じ動きは出来ません。人間のように臨機応変対応はできません。自動化を進めるには、ロボットに合わせた既存生産ラインの根本的な見直しが必須です。
だからといって…生産技術担当に
「人手が足らんから、ロボット導入して自動化進めてくれ」
と安易に丸投げしても話は進みません。
「ではロボットベンダーに相談してウチの自動化を進めてもらおう!」
と思うかもしれませんが、そうそう上手くいきません。
ベンダーは「ロボット導入」自体には進んで協力してくれますが、
「ウチの実情に合った、コスト面でも最適なロボット導入台数を算出の上、トラブルが起きない自動化ラインを提案してみてくれ」
と相談しても「そこは御社内で検討してください」と断られるのがオチでしょう。
人手の足りない作業の代替にロボットを導入し、上手く活用していくためには、様々な考えられるリスクを検討し、事前に対策した上でロボットを導入することがポイントです。
導入の前に、今の作業をよく検討し、必要な作業なのか、もっと作業を簡素化出来ないか、など作業をスリムにした上でロボットに切り替えることが成功の秘訣です。
ムダな作業にロボットを導入したくない。ロボットにはしっかり働いてもらいたい…ではこうしていこう!
…といった「自動化構想・計画」は自社で策定する以外ないのです。
こうした背景から、
「人手不足で自動化・無人化ラインを作りたいが計画策定に悩む」企業の方向けに
・安易な自動化はどのようなリスクが潜んでいるのか
・適切な自動化計画を進めるには「誰」の責任で「何を」「どこ」から検討すべきか
・省人化→自動化のステップ
・無駄な自動化をしないための秘訣
など自動化計画の策定にあたり必須検討ポイントを4Hで圧縮して解説する講座を企画しました。
工場の人手不足や合理化に対応した工場の自動化、ロボット化に携わっておられる生産技術者をはじめ、ミドルマネジメント層を対象に、準備及び検討すべき対策について具体的な実例を交えて解説します。特に責任者クラスで自動化計画の進め方の全体像をざっと把握したい方にお勧めの講座です。
ぜひご活用ください。
修得可能知識
1.人手不足に対応した自動化や無人化の実践的な進め方を学ぶ
2.ロボットを活用した自動化の成功例と気を付けるべきポイントを学ぶ
3.自動化の計画から実現までのプロセスと重要なポイントを学ぶ
概要
日時 | 2024年 12月 16日(月)13:00~17:00 (12:30 ログイン開始) |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:33,000円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
FAX申込みについて |
講師
プログラム
1. 製造業を取り巻く人手不足の概況 |
1-1.製造業の人手不足について・・・人手不足倒産が激増!前年比3倍! 1-2.深夜業務の実態を考える・・・若年層の製造業離れで人材確保困難! 1-3.人手不足の対策にすべきこと・・・ロボットによる自動化・無人化が不可避! |
2. 省人化の段階的な自動化 |
2-1.機械加工の省人化と自動化・・・無段取りで夜間の自動運転する方法は? 2-2.組立加工の省人化と自動化・・・組立工程の無人化はどうすればできるのか? 2-3.安価に自動化を実現する方法・・・どうすれば自動化の設備費を削減できるのか? |
3. 自動化に潜む『リスク』 |
3-1.ロボット選定のポイント・・・ロボットで重筋作業の代替が本当にできるの? 3-2.自動化レイアウトのリスク・・・その自動化にロボット3台も必要か? 3-3.自動化レイアウト設計の対策・・・自動化レイアウト設計はどうやってやるの? |
4. 『ムダまで自動化』をしない秘訣 |
4-1. 自動化の前にやるべき準備・・・事前にやるべき工場の改善の方法 4-2. 自動化出来るか、できないか・・・自動化可否を見極め、仕様を決める方法 4-3. 自動化に必要不可欠なIoT ・・・設備から取ったデータの活用の方法 |
5. 「誰」の責任でどう進める?自動化の計画・導入・投資回収 |
5-1.設備投資計画・・・計画策定は「生産技術」。承認は「経営者」! 5-2.自動化設備設計製作・・・設備設計の良否が自動化の成否を決める! 5-3.立ち上げと投資の回収・・・品質は工程能力で、投資未回収は全社責任です! |
6. まとめ |
6-1.自動化で省人化するためにすべきこと・・・品質保証、チョコ停レス他 6-2.自動化設備の考え方と作り方・・・止める、知らせる、見える化、仕様統一他 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |