セミナー

【ライブ配信セミナー】
1日でマスター!

製造業の利益最大化を実現する「実践的原価計算」集中講座
-専門知識必要なし!簡便な方法で、人件費や工場の経費と原価の関係を分かりすく解説-

開催主旨

「アワーレートは何年も見直ししていない」
「材料、光熱費、人件費が上がっているが、適正な値上げ金額がわからない」

原材料や光熱費の値上げ、ロットの減少、不良の増加など様々な要因で原価は上がっています。その中で利益を出すには個々の製品の原価の把握は必須です。また取引先への値上げ申請や仕入先からの値上げ金額の査定にも原価の知識が必要です。

しかし原価計算の専門書は専門的な会計の知識が必要なため、経営者や現場の管理者が理解するのは容易ではありませんでした。

そこで本セミナーでは、決算書の費用をベースに原価を計算する簡便な方法を使って、人件費や工場の経費と原価の関係を分かりすく説明します。この方法を使って、金属加工や食品製造をモデルに、人件費や電気代が上昇した時に、いくら原価が増加するのか、具体的な値上金額を計算します。

・基本的な製造原価の計算方法を知りたい
・自社製品の正しい原価を知りたい
・光熱費や人件費の上昇による値上げ金額を適切に計算したい

このような方に受講をお勧めします。
難しい会計の話はありませんので、営業、製造の方にもお勧めです。

(演習では、簡単な計算も行いますので、電卓をご持参願います。)

 

本セミナーを受講の方には、2022年4月刊行の講師著書『中小製造業の「製造原価と見積価格への疑問」にすべて答えます!』(日刊工業新聞社)を無料進呈します。


セミナー対象者
●原価計算の基本と、それを活用した原価低減、値上げ金額の計算方法を知りたい「工場の管理者、営業、資材、経理、経営者」


効果
●直接費・間接費、原価、利益の関係が理解できる
●不良、ロット減少など現場で起きていることを金額で把握し改善に活かせる
●人件費、光熱費の上昇による適切な値上げ金額が計算でき、論理的に顧客と交渉できる

 

本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)

 

概要

日時 2025年 10月 16日(木)10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:48,400円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 2025年10月15日(水)17:00〆切
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

照井 清一 氏

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プログラム

1. 製造原価の構成
・製造原価、販売費及び一般管理費と利益の関係
・直接費と間接費の違い
・変動費と固定費違いと固定費の回収
・財務会計と現場管理 (見積と改善)の原価計算の違い
2. 製造原価の基本とアワーレートの計算
・人の費用と人のアワーレートの計算
・設備の費用と設備のアワーレートの計算
・工場経費、間接部門費用の原価への組込み
・製造原価以外の費用と適正な見積金額の計算
3. 原価の誤解と誤った判断
・アワーレートの高い人・設備を避ける
・安い外注を活用する
・赤字受注は受けない
・発注ロットの変動を管理しない
・1個流しを推進する
4. 原価管理のポイントと原価低減の定量的評価
・標準時間と実績時間の管理
・無人化、多台持ち、ロボット導入の効果
・24時間稼働の効果
・段取時間短縮と外段取の効果
・不良削減と検査回数削減の効果
5. 費用の上昇と値上金額の計算
・材料費、スクラップ価格の変動
・賃上げ、増員による値上げ金額
・電気代、消耗品費上昇による値上げ金額
・適正の利益と顧客の認める販管費、利益
演習では、簡単な計算も行いますので、電卓をご持参願います。
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 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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