セミナー

【ライブ配信セミナー】
設計開発部門改革の第一歩
~製品コストは設計段階で決まる!設計部門の大改革!

開催主旨

ブラックボックスになりがちな設計開発部門を大改革!!
 多くの企業では、設計部門が抱える問題として、「設計リードタイムが長く、出図はいつも締切りギリギリ」、「担当者任せとなり設計プロセス・進捗が見えない」、「蓄積された技術の整備不足のため設計の標準化が進まない」などの声をよく耳にします。これらの問題を解決するには、設計部門の改革しかありません。
 しかし現状では、改革するにしても「どこから手を付けて良いのかわからない」、「日常業務に追われ、改革するための時間も取れない」などを理由に、改革の手が及んでいません。
 本セミナーでは、従来型のVE手法や改善レベルでは行えない大幅なリードタイム短縮・コストダウンの方法を、設計部門改革のテクニックとして解説いたします。
 先ずは本セミナーへのご参加により、改革の第一歩を踏み出しませんか。

 

本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。) 

 

概要

日時 2025年 2月 6日(木)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:35,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 2025年2月5日(水)17:00〆切
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

前田 俊秀 氏

このセミナーを申し込む

プログラム

1.『設計が抱える問題点』
(1)製造業を取り巻く環境
(2)設計部門の実態
(3)設計の悪循環
(4)管理者の悩みと担当者の本音
(5)設計の生産性低下で発生する問題点
(6)従来に比べ、設計者の業務負荷が増大
(7)設計部門のミスは非常に大きなロスに直結
(8)設計人材育成もスピードアップが必要
(9)設計開発部門改革が進まない真因
(10)真因解消の為に必要な取り組み
2.『設計の基本思想があるか』-設計思想と標準化設計-
(1)設計部門の生産性が低下する要因
(2)設計部門における付加価値と役割
(3)基本設計思想と個別設計思想
(4)設計思想確立のポイント例
(5)標準化の意義
(6)4つの標準化
(7)ノウハウと技術標準
(8)判断基準の明確化
(9)ユニット化、モジュール化の推進
3.『改革の着眼点と方向性』-設計リードタイム短縮-

(1)リードタイム短縮のための5つの切口
(2)「確定情報での設計」のポイント
(3)「基準日程による管理」のポイント
(4)設計の見える化
(5)「見える化設計」 業務の見える化
(6)「見える化設計」 負荷の見える化
(7)「設計方式の転換」 基本的な設計パターン
(8)「設計方式の転換」 流用設計の仕組み作り
(9)「分業の仕組み構築」 分業の形態
(10)「分業の仕組み構築」 パラレル方式

4.『設計開発部門改革の手段』
4-1 設計業務フローカイゼン
  (1)設計フローを確立することの意味
  (2)設計パターン選択の仕組み
  (3)編集設計のイメージ
  (4)編集設計プロセス
  (5)固定・変動管理(分割設計)
  (6)「流用設計」のステップ
  (7)図面系図における固定・変動管理
  (8)設計フローの明確化
  (9)チェックポイント機能の確立
4-2 設計見える化による効率向上
  (1)設計部門に発生するムダの見直し
  (2)業務価値とは何か?
  (3)事実が正確(定量的)に捉えられているか
  (4)実務時間調査の方法
  (5)指標の必要性
  (6)設計部門における各種管理指標
  (7)設計リードタイムの各種指標
  (8)改善活動と指標管理のイメージ
  (9)設計生産性の算出方法
  (10)設計効率化 ~ポイント評価法~
  (11)設計監理(進捗、工数)の強化
  (12)スケジュール管理
  (13)管理者のスケジュール管理の使い方
5.『設計による具体的なコストダウン』
(1)コストダウンの着眼ポイント
(2)直接CDでカイゼンすべきポイント
(3)VE(Value Engineering)~価値工学的アプローチ~
(4)VEの基本的な進め方
(5)VEの検討パターン例(CD基本フォーマット)
(6)部品点数の削減が最も効果が大きい
(7)基本条件のデジタル化
(8)生産設計が出来ているか
(9)生産設計での確認項目
(10)生産設計のタイミング
(11)設計の仕組みカイゼンはどこに効くのか
(12)見えるコストと見えないコスト
6.『事例研究』
(1)活動推進ステップ
(2)具体的な取り組み(他社事例含む)
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

このセミナーを申し込む

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス