セミナー
【受付終了】本セミナーは受付を終了いたしました。
【ライブ配信セミナー】
リチウムイオンバッテリのための
バッテリマネジメントシステムの基礎とバッテリパックの設計・品質管理手法
開催主旨
自動車業界では電気自動車へのシフトが進み、再生可能エネルギーで代表的な太陽光発電では太陽光パネルと一緒に蓄電池の普及が進んでいます。そのため、電気自動車や蓄電池などに搭載されるリチウムイオンバッテリは、今後活用する機会が多くなると考えられています。
リチウムイオンバッテリは、エネルギー密度が高く大容量の電力を蓄電できる一方、過充電もしくは過放電すると発火発煙する危険性があります。そのため、リチウムイオンバッテリを使用する場合は適切な管理と制御が必要になってきます。
本講座では、初心者の方でも理解しやすいようにリチウムイオンバッテリの特徴を説明しながら、バッテリマネジメントシステム(BMS)やバッテリモジュールについて詳しく解説します。また、バッテリパックの設計手法や品質管理に加えて、バッテリマネジメントシステムの設計手法についても、設計経験者の立場で解説致します。
初心者の方でもリチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術やバッテリパックの設計・品質管理手法を習得することができますので、貴社製品へのリチウムイオンバッテリの搭載をご検討されている方には大変お勧めです。
受講対象者
・バッテリマネジメントシステムやバッテリパックの設計に関わる技術者、開発チームリーダー
・リチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術を習得したい技術者
・リチウムイオンバッテリを搭載した製品への新規参入を検討している開発マネージャー
概要
日時 | 2024年 11月 22日(金) 10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
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会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
受講料 | お一人様:48,400円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
主催 | 日刊工業新聞社 |
申込締切日について | 講座開催の3営業日前17:00〆切 ※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。 原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。 【営業日】について 営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。 (例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。 |
問合せ先 | 日刊工業新聞社 総合事業本部 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
プログラム
1.リチウムイオンバッテリの基礎 |
(1) リチウムイオンバッテリの動作原理と特徴 (2) リチウムイオンバッテリの使用上の注意点 (3) リチウムイオンバッテリのデータシートの解読方法 |
2.バッテリマネジメントシステムの基礎 |
(1) バッテリマネジメントシステムの機能と構成 (2) センシング a.セル電圧測定方法 b.セル温度測定方法 (3) データ制御 a.充電率(SOC)計測方法 b.健全率(SOH)計測方法 (4) バッテリ保護 a.セルバランス制御 b.充放電制御 c.フェイルセーフ制御 |
3.バッテリマネジメントシステムの設計手法 |
(1) バッテリマネジメントシステムの回路設計 (2) バッテリ電源とシステム電源の絶縁方法 (3) バッテリマネジメントシステムの制御シーケンス (4) バッテリマネジメントシステムのエラー制御方法 |
4. バッテリパックの設計手法 |
(1) バッテリパックの基礎 (2) バッテリパックの搭載部品の選定方法 (3) バッテリパックの制御シーケンス (4) バッテリパックの筐体設計 (5) バッテリパックの熱マネジメント (6) バッテリパック設計の注意点 |
5.バッテリパックの試験方法と品質管理 |
(1) バッテリパックの試験方法 (2) バッテリの品質管理 (3) バッテリパックの検査内容 |
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |