セミナー

ライブ2/4開催となります!配信&録画視聴も可能
噂のデータサイエンティストが解説!

失敗する生成AI導入プロジェクト
成功する生成AI導入プロジェクト
~第三次AIブームの失敗を繰り返さないための定石と鉄板マニュアル~

開催主旨

 2023年以降のChatGPTに代表される生成AIのムーブメントを受け、製造業においてもその導入プロジェクトが立ち上がっています。その導入・活用により開発業務の効率化や設計品質の向上、新たなビジネスモデル創出が見込まれるからですが、学習データの整備やモデルの選択、組織変革、倫理的問題など多様な課題とリスクが存在します。そう、生成AI導入プロジェクトは、一筋縄にはいないのです。
 そこで、生成AI自身に「生成AI導入プロジェクトが失敗する理由」を問い合わせると次のように回答します。「明確な目標設定の欠如」「何を達成したいのかが曖昧なままプロジェクトを進めてしまう」「データ戦略の不足(データ収集、クリーニング、管理の計画が不十分)「組織的な課題:関係者の連携不足、変化への抵抗」など。
 一方、「成功するための成功するためのポイント」を問い合わせると、「明確な目標設定(具体的な目標を設定しKPIを設定する)「データ戦略の策定(高品質なデータを収集し、適切な前処理を行う)」「組織の変革:従業員への教育と啓蒙、組織文化の変革」「スモールスタート(小さな範囲で試行し、成功事例を積み重ねる)」という回答があります。
 2010年代後半の「第三次AIブーム」で経験したAI導入プロジェクトの失敗をそのままトレースして言え、本座講座は、当時、AI導入プロジェクトの「火事場」「修羅場」を乗り越え、かつChatGPT(生成AI)による業務改善でも定評のあるマスクド・アナライズ氏が、成功する生成AI導入プロジェクトの「鉄板マニュアル」を解説します。導入にかかる技術的テクニックの解説に加え、社内調整や組織文化にもメスを入れる、切れ味鋭い内容となっています。また、新刊書籍「会社で使えるChatGPT」の執筆や企業の取材で得られたノウハウも反映された内容となっております。
生成AI導入プロジェクトの導入担当の方はもちろん、いまから導入し、先進企業にキャッチアップしたい実務担当の参加をお勧めします。


本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使用します。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。

概要

日時

2025年 2月 4日(火)15:00~17:00

※開催当日14:00まで受付。

受講料

16,500円(テキスト代、税込、録画視聴込み、1名分)
※振込手数料は貴社でご負担願います。

※講座実施前の入金をお願いしておりますが、講座実施後の入金にも対応しています。

主催 日刊工業新聞社
問い合わせ先 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業本部
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

講師

マスクド・アナライズ 氏

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プログラム

1.ChatGPT(生成AI)は開発業務で使える?使えない?
1-1 ChatGPTの仕組み
1-2 検索とChatGPT の違い
1-3 2023年の「GPT-3.5」と2024年の「GPT-4o」
1-4 導入企業と事例
1-5 第三次AIブームの失敗を繰り返さないためには
2.ChatGPTを開発業務で活用するためには?
2-1 ChatGPTの基本的な使い方
2-2 ChatGPT利用前の注意事項:ハルシネーションの取り扱い
2-3 よく聞くプロンプト(命令文)とは?
:プロンプトによる質問力、プロンプトの基礎~応用、実行結果
2-4 各モデル(GPT-4o mini、GPT-4、GPT-4o)と有料版の差異
2-5 GPT-4oの便利な使い方
:文書・プログラム生成、画像・音声認識、最新情報の取得、データ分析、画像生成など
2-6 スマホアプリ(音声対応とカメラ機能)
2-7 カスタマイズ(設定・プラグイン)の仕方
2-8 ChatGPT以外の生成AIツールとそれぞれの得意・不得意
3.ChatGPTによる業務改善
3-1  ChatGPTで実現できる業務改善一覧
3-2 3つの「型」と6つの「系統」:「代行型」「自律型」「強化型」と6系統
3-3 「棚卸」で業務を見直す:製造業における棚卸のモデルケース
3-4 開発業務の改善例
4.導入・活用のためのプロジェクトマネジメント
4-1 製造業における生成AIの導入と目的:プロマネはどう振る舞うべきか
4-2 ChatGPT導入プロジェクトはなぜ失敗する?
:トップの支援が続かない/反対勢力(現状維持)の対抗/生成AIのNGに対する懸念/過大なリスク回避/責任の所在/利用率が低い など
4-3 ChatGPT導入プロジェクトを成功に導く準備と環境整備
:人材・組織・データの整備
4-4 ChatGPT導入・活用プロジェクト全体の流れ
4-5 プロジェクトチームの立ち上げと課題・目標設定
4-6 ガイドライン・ルールの制定とデータ基盤の整備
4-7 RAG・ファインチューニング
4-8 社内調整:超保守・前例主義への対抗
4-9 スケジュールと費用:目安となるスケジュールと費用のモデルケース
4-10 生成AIと通常のシステム開発における契約の差異
4-11 開発と実装・導入と展開と定着の進め方:定着させるための各種施策
4-12 効果測定と成果の社内アピール
5.ChatGPT導入事例とダメな事例
:トヨタコネクティッド・パナソニック コネクトほか、マスクドアナライズの視点&アドバイス
6.まとめ&質疑応答
【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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