セミナー

ライブ配信&録画視聴も可能
最少労力・コストで
生産管理&原価管理データを
利益改善・原価戦略につなげる
具体的アプローチ
~データを用いた原価戦略から継続的な活動につなげる“やる気”の醸成まで

開催主旨

 生産管理システムおよび原価管理システムは企業の利益改善に必須であり、より効果的な利益向上につなげるためには、これらを軸に原価戦略を立案・実行することが重要です。これら両システムのデータを効果的に活用することで、より精度の高い原価計算や生産計画の最適化につながりますが、必要な情報の抽出および活用などに課題を感じる現場が多く、期待したほどの利益改善に至っていません。

 こうした課題に応えるのが本講座であり、生産管理システムおよび原価管理システムで実現できる機能の中から、利益改善と原価戦略に結びつく情報と、その活用方法を重点的に解説します。生産管理と原価管理の2つの機能を備えているものであれば、それらの役割を体系的に理解し、有機的に活用できる知識が得られる構成となっています。また、原価戦略にもとづく利益を意識した改善活動の進め方と、その継続に向け仕事のレベルを揃え・継続する現場の「やる気」の醸成方法も解説します。
 講師は、大手製造業でシステムベンダー選定・要件定義・構築から、導入運用(講師が直接導入指導した工場は4工場)、また、工場担当者としての運用活用、生産本部員としてのシステム統括・データ活用を計10年以上実践してきました。数多くの原価教育・改善教育・プロジェクトも行ってきた豊富な経験をもとに、原価・改善・プロジェクトの説明も適宜交えながら、システムを活用した利益改善へと導きます。

概要

日時

2025年 2月 26日(水)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)

※開催当日12:00まで申込受付

会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:36,300円(資料含む、録画視聴、消費税込、1銘分)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。

開催2日前にご参加いただくためのURL(ミーティングリンク)を配布資料(PDF)をメールにてお知らせします。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

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問合せ先 日刊工業新聞社
西日本支社 事業出版部 セミナー係
TEL : 06-6946-3382
FAX : 06-6946-3389
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

講師

小松 加奈 氏

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プログラム

1.生産管理システム・原価管理システムの機能概要
1-1 生産管理システムの機能
1-2 原価管理システムの機能
1-3 原価計算ロジック
1-4 実現できること
2.「利益改善」「原価戦略」に結びつく情報
2-1 ロット別原価・歩留まり
2-2 品目原価内訳
2-3 工程原価内訳
2-4 品目資源内訳
2-5 加工費配賦表
2-6 他システムとの連携
3.データ活用事例とその応用
3-1 改善コスト選定
3-2 改善品目選定
3-3 改善工程選定
3-4 改善作業選定
3-5 改善進捗管理
3-6 原価戦略提案
4.効率的な改善手法とそのポイント
4-1 改善の基本の流れ
4-2 改善手法の整理
4-3 改善の考え方
4-4 イマドキの改善
4-5 段取り技術一覧
5.効率的な原価改善とプロジェクト提案
5-1 利益をもたらす分析・管理・改善の流れ
5-2 各部署の事例
5-3 プロジェクト運営のコツ
5-4 プロジェクト提案
6.仕事のレベルを揃え継続する技術
6-1 仕事のレベルを揃える
6-2 揃えたレベルを明示する
6-3 揃えたレベルを継続する
6-4 やる気の技術
7.質疑応答
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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