セミナー

【ライブ配信セミナー】
センサ入門/各種センサの基本原理・特徴、選び方のポイント

開催主旨

私たちの身の回りはいろいろなセンサに囲まれており、センサによる多様なシステムによって意識することなく生活を利便なものにしています。また、自動車やFA機器などシステムの電子化、自動化が進む今、センサは車両や設備システムを制御、自動化するうえで必須の技術であり、各メーカがセンサを用いたシステム開発を加速させています。
このような電子システムの開発において、センサを理解し活用することは基本的事項となります。また、システムを販売する場面においても、使用するセンサの特徴を知ったうえで利点をアピールすることは必須と思われます。
本セミナーは「センサ入門」と題し、各種センサの基本原理を重点解説し、それを使ったセンサの特徴、長短所を解説していきます。そしてそれらを理解したうえで、センサの選び方、メンテナンスについてお話していきます。

習得可能知識

・様々なセンサの原理と特徴が理解できる。
・設備やシステムを構築する場合のセンサ選定のための基礎知識が習得できる。
・各センサの特徴を知ることで使い分けや使用上の留意事項がわかる。

概要

日時 2025年 2月 4日(火) 10:00~17:00
(9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:48,400円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 講座開催の3営業日前17:00〆切
※セミナーによって締切が異なる場合もございます。早めにお申込みください。
原則、資料を受講者の方へ郵送するため、お手元に届く猶予を頂いております。予めご了承ください。

【営業日】について
営業日は平日になります。 ※土曜/日曜/祝祭日は、休業日です。

(例)6/16(火)開催の場合、6/11(木)が締切日となります。
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

岩瀬 栄一郎 氏

プログラム

Ⅰ.センサとは
 1. 身の回りのセンサ
 2. センサとシステム
 3. いろいろなセンサの実例
Ⅱ. 各センサと基本原理と仕組み
 1. 温度センサ
 2. ひずみ検出センサ
  ⑴ひずみ検出の原理と種類
  ⑵ひずみ検出を使ったセンサ
   ●荷重、圧力センサ
   ●加速度/ヨーレートセンサ
   ●トルクセンサ
 3. 磁気センサ
  ⑴磁気センサの概要
  ⑵磁気検出の原理と種類
  ⑶磁気検出を使ったセンサ
   ●磁気スイッチ・近接センサ
   ●回転センサ/変位センサ
   ●角度センサ
   ●電流センサ
 4. 物体検知センサ(渦電流、静電容量、焦電素子など)
 5. 光センサ
  ⑴光と投受光素子
  ⑵光センサの種類(ADAS関連)
   ●近接スイッチ
   ●センサカメラ
   ●LiDAR/レーザ変位センサ
   ●ミリ波レーダー(電波)
   ●超音波ソナー(音)
 6.化学センサ
  ⑴化学センサの原理
  ⑵化学センサの種類
   ●湿度センサ
   ●臭覚、ガスセンサ
Ⅲ. 正しい計測のために知っておくべき知識、注意点
 1.温度センサ⇒測温の使い分けと設置
   熱電対、抵抗体、サーミスタ
 2.荷重、圧力、G/YEWセンサ⇒多種原理から使用状況で選ぶ
  ⑴荷重センサ、圧力センサの注意点
  ⑵加速度/ヨーレートセンサの注意点
 3.位置、回転センサ⇒コスト、環境、信頼性、分解能の要求で決める
  ⑴磁気式位置、回転センサ(ホール、MR、ほか)
  ⑵光学式位置、回転センサ
 4.角度センサ⇒回転体の配置精度が重要
  ⑴磁気式(ホール、TMR)、レゾルバ
 5.電流センサ⇒電流量と外乱を考慮
  ⑴磁気式と抵抗体式
 6.物体検知センサ⇒対象物体による使い分け
 7.物体検知センサ(ADAS)⇒障害物検知の各長短所を知る
  ⑴ADAS、自動化でのセンサの課題(ソナー、電波、カメラ、Lidar)
 8.光スイッチ、カメラ、レーザなど光応用センサの留意事項 
 9.化学センサ
  ⑴湿度センサ:抵抗式と容量式
  ⑵臭い、ガス
 Ⅳ. センサの選び方、メンテナンス
 1.センサの選び方、技術的観点と体制面観点
 2.メンテナンスの注意点
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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