セミナー

【演習】で理解
トヨタ問題解決8ステップ+なぜなぜ分析で真因をつかみ的確な改善力を身に着ける
「実践で使える」なぜなぜ分析のキホン

開催主旨

「なぜなぜ分析」は「なぜ」を繰り返すことで、原因を論理的かつ体系的に洗い出し、有効な対策を導き出し、問題解決を図る手法です。


しかしながら、単純に「なぜ」を繰り返しても、「参加者の主観」が混じり…具体的には、起きている「事象」と「問題」、そして「原因」がしっかり判別できず、結果、「問題の真因」にたどり着けないケースも往々にしてあります(なぜなぜ分析の失敗あるある)。

本講座では、トヨタ問題解決8ステップと組み合わせて「なぜなぜ分析」を実施することで、解決すべき問題そのもの…「真因」を捉えて原因の関係を論理的に整理し、事実で裏付けて「主観を排除する」ことを学びます。

論理的に「なぜ」を繰り返し、「真因」を突き止める深堀り方法とポイントを事例を交えて紹介し、

 

【演習】なぜなぜ分析失敗例と成功例のケーススタディ】

【演習】「事象」「問題」「原因」の区別・分析精度を高める8ステップ演習

【演習】ドリルダウンとMECEのロジックツリー・連関図の実践演習

【演習】事例テーマによる なぜなぜ分析演習とケーススタディ

 

上記の「演習」を通じて実践力を身に着けます。有効な「なぜなぜ分析力」を身に着けたい方ぜひご参加ください。

概要

日時 2025年 2月 13日(木)10:00~17:00
(9:30 受付開始)※昼休憩1時間あり
会場

日刊工業新聞社 西日本支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。

受講料

お一人様:46,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書を郵送またはメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

松井 順一氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 西日本支社
セミナー会場
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1.なぜなぜ分析とは

 ・なぜなぜ分析が生まれた背景と目的
 ・なぜなぜ分析の特徴と他の原因分析手法との違い
 ・なぜなぜ分析の「失敗あるある」

【演習:なぜなぜ分析失敗例と成功例のケーススタディ

 2.なぜなぜ分析力を高める視点とフレームワーク

 ・なぜなぜ分析とセット「トヨタ問題解決8ステップ」
 ・分析の前に問題を見誤らないための問題の層別区分

【演習】「事象」「問題」「原因」の区別・分析精度を高める8ステップ演習】

 ・原因を論理的にドリルダウンするための「MECE」と「ロジックツリー」
 ・原因相互の関係性を解き明かす「連関図」
 ・原因を主観でとどめらないための「事実の裏付け」
 ・事実と経験から視点と思考を拡げる「DCAP」学習サイクル
 ・失敗リスクの最小化と学習力を高める「リーンスタイル」

【演習】ドリルダウンとMECEのロジックツリー・連関図の実践演習

3.なぜなぜ分析の手順のポイント

・問題の明確化と層別、課題設定
・問題の背景と改善目的・目標の明確化
・問題と原因かの相互関係から原因を洗い出す
・ロジックツリーによる原因のドリルダウンでなぜなぜ分析
・なぜなぜ分析の「漏れと重複」をなくすMECE分析
・事実の裏付けと重要度評価で真因の決定
・カイゼン案の立案とDCAP学習サイクルでカイゼンレベルを高める

【演習】事例テーマによる なぜなぜ分析演習とケーススタディ

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