セミナー

【会場×ライブ配信セミナー同時開催】
生産設備の極限稼働を目指す
~設備の20の原則の崩れを知り、トラブルのない、楽に生産できる現場を実現する~

開催主旨

 生産設備でトラブルが発生すると生産に遅れが発生し、不良も発生します。生産設備トラブルの原因は原則の崩れです。原則の崩れには20の要因があります。日常的に清掃や点検をしているはずなのに、設備の原則崩れが見逃されトラブルが発生していませんか?設備トラブルが発生するのは仕方ないと諦めていませんか?

 設備の段取り切替えが人に依存し、人によりやり方が違う、かかる時間が違っているとAT/ST差が発生しています。調整や判断が多い段取り作業はありませんか?

 予知保全を実現したいとDXに取り組んでいて、課題になるのは強制劣化が発生し計画保全体制ができていないことです。いつ部品を取り換えたかわからない、なんてことはありませんか?

 生産設備に依存するものづくりプロセスで、設備起因の異物不良が発生していると、生産設備の原則崩れが発生しています。

 本講座では、生産現場メンバーが自分たちの力で設備トラブルゼロを実現し、楽に生産できる現場を目指すアプローチをご紹介します。

 

【受講対象者】

・製造、生産技術、品質保証部門の責任者、リーダー

 

 

受講特典として、ご希望のいずれか1冊を進呈!詳細は書籍名をクリック!

ポカミス「ゼロ」徹底対策ガイド
やりたくなる5S新書
異物不良「ゼロ」徹底対策ガイド

決定版 学び直しのカイゼン全書

概要

日時 2025年 5月 20日(火) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩60分)
※昼食のご用意がございませんので、ご準備いただくか休憩時間内に外食いただきますようお願い申し上げます。(休憩時間の会場内飲食は可能)
会場

会場またはライブ配信の選択制

日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。

ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」
※ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。

受講料 48,400円(資料含む、消費税込)
※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。
主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

⇒ プライバシーポリシー

申込について 受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込み画面から、またはチラシをダウンロードしご記入のうえFAXにてお申し込みください。
受講料
セミナー開催日までに銀行振込にてお支払いください。
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
申込み締切日 ライブ配信の申込み締切日
2025/5/15(木)17:00 受付締切
※資料のご郵送に伴い、お申込み締切日が早くなります。
問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部・事業推進部(名古屋)
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込について

講師

大谷 みさお 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社名古屋支社
6階セミナー会場
名古屋市東区泉2-21-28
セミナー会場案内図

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プログラム

1.設備改善の基礎

 1.1 慢性と突発の区分
 1.2 原理とは
 1.3 原則とは
 1.4 原理・原則と不具合現象
 1.5 原則の崩れ清掃しながら発見し復元する
 1.6 現象の連鎖

2.設備トラブルの原因は原則の崩れ

 2.1 設備トラブルとは
 2.2 20の原則の崩れは
 2.3 8つの対策

3.原則整備へのアプローチ(設備改善の進め方)

 3.1 データ収集
 3.2 データ分析
 3.3 改善対象の明確化
 3.4 全体清掃の実施
 3.5 3現2原シートの作成
 3.6 分解清掃の実施
 3.7 メカニズムの解明
 3.8 点検基準書の作り方

4.故障をゼロにするには

 4.1 故障とは
 4.2 自然劣化と強制劣化
 4.3 故障ゼロを実現するための原則整備の必要性
 4.4 故障ゼロを実現する3ステップ

5.設備の原則崩れから発生する異物

 5.1 異物とは
 5.2 36の発生源-設備起因9つの発生源
 5.3 7つの伝達経路
 5.4 異物の感性

6.安全を確保したトラブル復旧

 6.1 立ち上げ・立ち下げ手順
 6.2 安全不具合点の洗い出しと対策
 6.3 注意力マネジメント

7.段取り作業手順の統一

 7.1 タイムチャートの活用による改善ポイントの明確化
 7.2 段取り準備台車の作製
 7.3 パターン改善
 7.4 調整の調節化
 7.5 ビデオ標準を活用した教育

8.まとめ

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