セミナー

ライブ配信&後日の録画視聴も可能!
設計・開発業務における
生成AI実践的活用法「10選」
~文書作成・FMEA/FTA・DRへの適用、知財上の留意点、クローズLLMの運用まで~

開催主旨

 ChatGPTをはじめとする生成AIの進化により、機械設計や製品開発業務に適用する動きが加速しています。AIは文書作成や情報整理の支援だけでなく、開発・設計における検討・分析・レビューといった工程にも活用が広がりつつあり、業務効率化や品質向上の実現に向けた新たなツールとして注目を集めています。試験的ではありますが形状最適化やコーディングへの適用も始まりつつあります。

 一方、すでに提供されている多くのAIサービスに対しては「効果が不明」「現場で日常的に使ってもらえるか分からない」といった不安から、投資に踏み切れないという声も少なくありません。だからこそ、まずは無料または低コストで試せる生成AIを活用し、自らの業務に適用できるかを見極めることが重要です。そのうえで、現実的なAIシステムやサービスの導入へと段階的に進めるアプローチが現実的であり、その第一歩として構成したのが本講座です。

 本セミナーでは、自社の設計・開発業務との親和性や有効性を検証したうえでAIシステムの導入につなげるという「現実的なアプローチ」を提示します。具体的には、講師の実務経験を通じて選定した文章生成AIの実践的活用法「10選」とFMEA/FTAおよびDRでの活用法などを解説します。また。生成AIの導入で必須となる情報セキュリティや知的財産の観点、さらに、クローズド環境での運用方法など実務での留意点にも触れます。

 設計者・開発者にとって生成AIを自らのスキルや業務にどう活かすかを考えるための出発点となる内容です。AI活用の可能性に関心のある方から、すでに導入に向けた検討を進めている方まで、ぜひこの機会をご活用ください。


※本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを用いて実施します。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールに開催2日前にお知らせいたします。

概要

日時 2025年8月28日(木) 14:00~17:00(3時間講座)
(13:30 受付開始)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※受講者による録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

22,000円(資料含む、録画視聴、消費税込、1名分)
※日本金型工業会、中部プラスチックス連合会の正会員の方は15%割引とさせていただきます。

※録画視聴は、当日参加された方も、録画視聴で参加登録された方も可能です。

※録画視聴は、講座終了後10日間にわたり何度でもご確認いただけます。

主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

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申込について 受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込みフォームからお申込みいただくか、FAX申込書をダウンロードしご記入のうえ、FAXにてお申込みください。
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
問合せ先 日刊工業新聞社 総合事業本部 イベント事業部・事業推進部(名古屋)
TEL:052-931-6158 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込について

講師

岩堀 圭吾 氏

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プログラム

1.設計・開発業務における文章生成AIの実践的活用法「10選」

1-1 市場の不具合情報収集
1-2 自社の様式に合わせた技術文書(製品仕様書等)の作成と添削
1-3 仮想デザインレビュー
1-4 規格書チャットボット
1-5 特許情報を使った問題解決
1-6 実験計画法とCAEで設計最適化
1-7 FMEAのサポート
1-8 外国語仕様書からの情報抽出
1-9 スクショから不具合予測
1-10 回路図から特性をシミュレーション

2.GPTsを使った設計開発業務の生産性向上
2-1 GPTsとは
2-2 規格書チャットボット
2-3 過去トラDBチャットボット
2-4 FMEA/FTA支援ツール
2-5 仮想デザインレビュー(DR)の壁打ちチャットボット
3.生成AIを設計・開発業務に適用する際の留意点
3-1 情報セキュリティ上の注意点
3-2 知的財産権上の注意点
3-3 完全クローズな環境でセキュリティ問題を解決する
4.質疑応答&運用の相談など

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