セミナー

【ライブ配信セミナー】
活用アイデア・ヒント満載

設計業務改善のための生成AIの効果的な活用法
~ノーコードでの既存業務のAI化のコツを事例で解説~

開催主旨

設計業務は多岐にわたるため、そのすべてをデジタル技術で自動化することは困難です。しかし、設計の進め方を見直すことで、デジタル技術が活用できる領域は大きく拡大します。とりわけ、驚異的なスピードで進化を続けている生成AIは、すでに設計現場の強力なパートナーになりつつあります。生成AIを設計業務で活用するには、既存業務をやみくもにAIに置き換えていくのではなく、まず生成AIの特性を理解し、さらに業務分析によってより効果のあがるターゲットを探索したうえで適用していく必要があります。
本セミナーでは、設計業務における生成AIの具体的な活用アイデアを数多くの事例を交えて詳しく紹介します。まずは自社の現場で設計業務が停滞する原因を分析し、ターゲットの選定や生成AI適用の進め方を解説します。そのうえでスプレッドシートとの連携による使い道や、ノーコードツールによる業務自動化の仕方などを様々なアイデアを紹介します。明日からすぐ使える、設計業務改善に直結するヒントをデモンストレーション動画を混じえて多数提案いたしますので、ぜひご活用ください。

受講対象者

設計部門を中心とする製造業の技術者

 

習得可能知識

1.生成AIを使った設計業務改善の特徴や適用の仕方
2.自社業務の実情にあった生成AIの取り入れ方
3.スプレッドシート・Excelを使った既存業務への生成AI活用法
4.生成AIを利用したノーコードでの業務アプリの作成

 

本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。) 

概要

日時 2026年 3月 23日(月)13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料

お一人様:35,200円(資料含む、消費税込)

受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
申込締切日について 2026年3月19日(木)17:00〆切
問合せ先 日刊工業新聞社
総合事業本部 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30
FAX申込みについて

講師

田口 宏之 氏

プログラム

1.設計業務改善の進め方
1-1 なぜ設計業務改善が必要なのか
1-2 なぜ改善活動はうまく進められないのか
1-3 設計業務改善の進め方
1-4 設計業務改善に活用できるデジタル技術
 1-4-1 3DCAD/3Dデータ
 1-4-2 CAE
 1-4-3 設計ナレッジの活用
2.生成AI活用の前提条件 
2-1 AIの概要
2-2 生成AIの特徴
2-3 従来からあるデジタル技術との違い
2-4 設計現場における生成AI活用の現状
2-5 生成AIを業務で活用するための考え方
3.普段の設計業務で生成AIを活用しよう
3-1 様々な課題をフレームワークで分析する(5M1E、SWOTなど)
3-2 気づき支援のパートナー
(1)FMEAの故障モードを抽出
(2)画像から不具合原因を推測
(3)動画から危険源を推測 など
3-3 RAG(外部データ)の活用
3-4 RAG(自社データ)の活用
3-5 NotebookLMでハルシネーションをなくす
3-6 AIエージェント
4.スプレッドシート・Excelと生成AIの連携で何ができるか
4-1 スプレッドシート・Excelで生成AI活用を活用するための方法
4-2 設計業務における活用アイデア
(1)製品の使われ方の推測
(2)危険源リスト(ハザードリスク)でリスクを把握
(3)FMEAに生成AIを組み込む
(4)なぜなぜ分析で根本原因を探る
(5)報告書のフォーマット
(6)様々なデータを分析 など
5.コードインタープリター機能はどのように使うか
5-1 コードインタープリター機能とは
5-2 コードインタープリター機能を設計業務に活用するための前提条件
5-3 設計業務における活用アイデア
(1)強度解析
(2)信頼性評価
(3)熱計算
(4)音響解析
(5)品質管理(QC7つ道具:パレート図、ヒストグラムなど)
(6)3DCADのアドインのコード作成 など
 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】
 ※必ずお読みください
(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします)

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