セミナー

会場×ライブ配信×録画視聴も可能!
事例で習得する騒音低減対策の極意
~モータ搭載機器などの発生源特定と最適設計プロセス~

開催主旨

 現在の製品開発においても、産業機械や自動車、各種モータ機器など、あらゆる分野で「静粛性」は製品価値を左右する最重要項目の1つとなっており、その要求レベルは年々厳しさを増しています。しかし、現場の技術者にとって、騒音の発生メカニズムの特定や、効率的な伝搬径路の遮断は容易な課題ではありません。

 本講座は、これらの振動・騒音対策で実績を上げた講師を招き、高圧燃料供給システムやターボチャージャ、過給エンジン、プランジャーポンプなどの多様な実機での「騒音低減事例」を解説します。単なる理論学習に留まらず、騒音の定量化手法、CAEの活用法、タグチメソッドを用いたパラメータ設計など、明日からの開発業務で即戦力となる実践的な騒音対策設計のノウハウを網羅的に習得していただきます。

 具体的には、下記のような解説をします。
 まず、第1章で騒音低減対策の4事例を、騒音低減対策の対象製品と問題点、騒音低減のアプローチ及び騒音低減効果を紹介し、騒音対策の実践的な考え方や手法を学んでいただきます。

 次に、第2章で車両の騒音の事例を説明しています。ガソリン車の騒音の種類、騒音発生源とその伝搬径路およびこれらの対策を、具体例を示しながら解説。騒音対策の事例を多く学んでいただきます。

 第3章ではモータの振動・騒音の事例を解説。モータの騒音には電磁気的騒音、機械的騒音、通風騒音がありますが、それらの原因とその対策方法を掴んでいただきます。

 第4章では騒音の基礎として音波の運動や騒音の定量化の基礎を解説。


 第5章では騒音対策の基本的アプローチを紹介し、騒音の測定方法、騒音の伝搬径路、騒音の発生源の特定方法や騒音対策目標値の決定方法を掴んでいただきます。

 最後に、第6章では、騒音対策を騒音の発生源から、伝搬径路、共振・増幅、放射を経て人間の耳で受音する過程に沿って、騒音の原因と対策を説明し、第1章~第3章で取り上げた事例を振り返りつつ、自社製品の振動・騒音対策に役立てるコツを掴んでいただきます。

 製品開発の現場で「なぜ音が鳴るのかを見極め」「どう対策すればコストを抑えて効果的に低減できるか」という論理的なアプローチを学びたい設計・開発担当者にとって、本講座は最適です。ぜひこの機会に、ベテラン技術者が蓄積してきた騒音対策の勘所を学び、開発の現場で確かな成果を挙げるための実践力を身につけてください

概要

日時 2026年 9月 24日(木) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩60分)
会場

日刊工業新聞社東京本社 セミナールーム
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。

ライブ配信 ビデオ会議ツール「Zoom」
※ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。

当日の録音・録画は固くお断り申し上げます。

※録画視聴は当日リアルタイムで参加された方もご視聴いただけます。
※講座終了後2週間にわたりご都合の良いタイミングで何度でもご視聴いただけます。

受講料 48,400円(テキスト、録画視聴、税込、1名分)
主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

プライバシーポリシー

申込について 受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込みフォームからお申込みいただくか、FAX申込書をダウンロードしご記入のうえ、FAXにてお申込みください。
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
問合せ先 日刊工業新聞社 イベント事業本部(名古屋)
TEL:052-307-0489 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:00
FAX申込について

講師

伯耆田 淳 氏

会場アクセス

日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
中央区日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル
セミナー会場案内図

このセミナーを申し込む

プログラム

1.騒音対策の具体的事例集

1-1 機能製品の騒音低減(高圧燃料供給システム)

①騒音フーリエ分析による音源探査

②騒音発生エネルギーと騒音伝搬エネルギーの低減

③騒音低減効果

1-2 回転機械の騒音低減(ターボチャージャ)

①FTAとパラメータ設計による騒音発生源の特定

②ロータアンバランスと流体変動の低減手法

③騒音低減効果

1-3 過給エンジン車両の騒音低減 

①各部の騒音の比較による騒音発生源の特定法

②騒音発生源周波数を配管共振からずらす方法

③騒音低減効果

1-4 プランジャーポンプの騒音低減

①騒音診断の基本から騒音発生源を特定

②具体的騒音低減手法

③騒音低減効果
2.車両の騒音対策技術と他産業機器への展開

2-1 アイドル騒音

2-2 高速こもり音

2-3 加速時の騒音

2-4 エンジン放射音

2-5 エンジン騒音対策

2-6 排気系騒音対策

2-7 自動車騒音対策技術の他産業機器への展開
3.モータの振動・騒音対策

3-1 モータの振動・騒音低減

3-2 電磁気的騒音

3-3 機械的振動・騒音

3-4 通風騒音
4.騒音の基礎

4-1 騒音とは

4-2 騒音の分類

4-3 音波の運動

4-4 音の強さ、音圧レベルと音源のパワーレベル
5.騒音対策の基本的アプローチ

5-1 騒音分析と騒音の定量化

5-2 騒音伝搬径路

5-3 騒音原因の特定

5-4 騒音対策へのCAEの活用

5-5 騒音対策目標値の決め方

6.騒音対策

6-1 騒音の伝搬径路とその原因

6-2 騒音対策例

6-3 騒音振動伝搬対策の注意点

6-4 タグチメソッドのパラメータ設計の活用

7.講座のまとめと質疑応答

このセミナーを申し込む

関連セミナー

一覧へ戻る

日刊工業新聞社関連サイト・サービス