セミナー
4S・標準化・平準化・5定の効果を実習で実感!
「腹落ち」するカイゼン研修
~「なぜそれをするのか」を理解するための頭と手を動かす4時間特講
開催主旨
「4Sを始めても3か月で元に戻ってしまう」
「改善研修をやっても現場が変わらない」
これらは改善活動に取り組む経営者・現場リーダーから多く寄せられる嘆きの声です。こうした事態に陥るのは、改善の取り組みが職場で「仕組み化」できてないことや、さらには取り組み自体に未だ「やらされ感」があることに起因しています。
目的を理解せずに取り組んでいたのでは、改善はいつまでたっても習慣・文化になることはなく、社員、ひいては職場を変革することはできません。とくに若い世代は、業務の目的や背景を重視します。「なぜそれをするのか」を納得(腹落ち)できないとモチベーションが上がりません。
そして理解し納得を得るには何より実体験を通じて改善の効果を実感することが早道となります。
本講座の大きな特徴は、改善効果を直に体感できるワークショップ型であることです。従来の座学型講座と一線を画し、「知識を教える」のではなく「腹落ちさせる」ことを主眼とした実践型プログラムです。まずはブロック玩具を使った車づくりを通じて、実際に「4S」「標準化」「仕事の平準化」の効果を実感していただきます。
さらに改善活動の効果を確認したのちには、活動の「仕組み化」を学びます。仕組み化のためのフレームワークとして「ECRS分析(なくせないか・一緒にできないか・順序を変えられないか・もっと簡単にできないか)」、「5定(定置・定名・定路・定量・定色)」などを使い、変革を定着させる仕組みづくり(チェンジマネジメント)までを一貫して学びます。
実際に参加した受講生からは「目からウロコ、改善の本質がよく分かった」「一人では出ない発想が得られた」「現場に帰ってすぐにやってみたいと思えた」との声が多数寄せられています。「わが社に改善の文化を」と願う経営層・管理職・現場リーダー、そしてこれから現場に立つ新入社員まで、翌日からでもすぐに取り入れられる意識変革のためのエッセンスを提供致します。
受講対象者
・製造業の経営者・現場マネージャー・現場リーダー
・「改善活動が続かない」「研修をやっても現場が変わらない」と悩む推進担当者
・部下・チームの自主的な改善を引き出したい管理職・リーダー
・現場改善に触れたことがない、新入社員
習得可能知識
1.4S・標準化・平準化などの改善の本質を「体感」として習得する
手と身体を動かす演習を通じて改善活動の意味を理解する。
「なぜ現場が変わらないか」が実感として理解できる。
2.改善が3か月で元に戻らない「仕組みの設計」を理解する
チェンジマネジメントの5段階と5定の組み合わせで、変革が定着するメカニズムを習得する。
3.翌日から現場で動ける具体的なアクションプランを持ち帰る
研修中に現場で気づいた疑問や改善の芽を整理し、「明日の小さな一歩」を設計して終了する。(現場経験のない方は「現場への期待や疑問」を出発点にしてください)
持ち物
筆記用具をご持参ください。
※ワーク・演習は、参加者同士によるグループワーク形式で実施します。
※「生産現場に対する素朴な疑問」や「自社現場の困りごと」などがある場合、事前にリストアップしておいてください。それぞれ講師が回答・アドバイス致します。
概要
| 日時 | 2026年 10月 7日(水) 13:00~17:00 (12:30 受付開始) |
|---|---|
| 会場 | 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 |
| 受講料 | お一人様:35,200円(資料含む、消費税込) 受講にあたり |
| 主催 | 日刊工業新聞社 |
| 問合せ先 | 日刊工業新聞社 メディア事業局 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
講師
会場アクセス
-
日刊工業新聞社 東京本社
セミナールーム
中央区日本橋小網町14ー1
住生日本橋小網町ビル - セミナー会場案内図
プログラム
| 1.導入 |
| (1)本日のゴール共有 (2)「社内で改善を進める上で困っていること・現場への期待や疑問」の共有 |
| 2.改善の本質を「体感」する:レゴ®による改善演習 |
| (1)オリエンテーション——なぜ体感型なのか (2)ワーク① 「ばらつき」の正体を知る 演習 ブロック玩具を用いて一人でトラックを組み立て、タイムと作業のばらつきを計測 (3)なぜ差が出るのか——4Sと標準化の原理 ① 4S(整理・整頓・清掃・清潔)の基本と職場環境への効果 ② 作業時間・品質・働く人の気持ちの3つをセットで見る視点 演習 4S適用後の車づくりと改善効果の数値確認 (4)ワーク② チームでの流れ生産——「流れ」と「ムダ」を体感する 演習 3人チームで工程を分割し、1個流しで組み立てる ③ 改善の思考ツール:ECRS分析(なくす・まとめる・置き換える・簡単にする) ④ 改善の究極の目的——生産リードタイムの短縮とJIT |
| 3.5定で「誰でも動ける仕組み」をつくる |
| (1)なぜ現場改善は3か月で元に戻るのか (2)5定(定置・定名・定路・定量・定色) ⑤ 定置:物を最も使いやすいポジションで標準化する ⑥ 定名:モノと置き場を照合し、探すムダをゼロにする ⑦ 定路:動線を最短化し、人とモノの移動を標準化する ⑧ 定量:必要量を決め、先入れ先出しの流れをつくる ⑨ 定色:色で識別し、ひと目で正常・異常を判断できる現場をつくる 演習 自社現場の5定チェック——どこから手をつけるかをグループで議論する |
| 4. 改善を定着させる:チェンジマネジメントの考え方 |
| (1) 改善が定着しない根本原因——職場変革の順序という視点 (2) 変革の5段階(問題共有→動機づけ→知識習得→小さな実践→定着・習慣化) 演習 「困りごと付箋ワーク」——全員が自分事として参加する場をつくる (3) 経営者・現場リーダー・外部支援者の役割分担と進め方 |
| 5. 自社現場への適用とアクションプランニング |
| (1) 体験からの学びの整理と気づきの共有 演習明日から始める「小さな一歩」の設計 |
| 6. まとめ・個別相談 |
| 参加者が持つ自社現場の課題に対する講師の個別アドバイス |





