セミナー

わかりやすく、すぐに役立つ図面の基礎を習得していただきます!!
設計意図を伝えるテクニック Level 2
幾何公差 はじめの一歩

開催主旨

図面の設計意図が十分に伝わらず、加工・測定・組立の現場で解釈がぶれることがあります。部品や製品に求める機能や品質は、サイズ公差だけでは表しきれません。

図面で形体の大きさを規定するのがサイズ公差であり、形状・姿勢・位置・振れなどを規定するのが幾何公差です。幾何公差は、サイズ公差だけでは伝えきれない要求を補い、設計意図を一義的に伝える重要な手段です。

一方で、記号の意味は知っていても、データムの考え方や幾何公差の使い方、図面から設計意図をどう読み取るかに苦手意識を持つ方は少なくありません。そのため、設計・製造・品質保証の間で認識のずれが生じることもあります。

本セミナーでは、サイズ公差と幾何公差の違い、データムの基本、形状偏差・姿勢偏差・位置偏差・振れ偏差の考え方を、設計意図の例と演習を交えて解説します。単に記号を覚えるのではなく、図面品質の向上や、設計・製造・品質保証の共通理解につながる基礎を学んでいただく講座です。


受講対象者

・図面は描いているが、幾何公差には苦手意識がある方
・幾何公差の使い方を基礎から整理し、自信を持ちたい方
・加工、生産技術、計測・検査など、幾何公差が記載された図面を、設計意図を踏まえて理解したい方

 

進呈書籍

※ 本セミナーを受講される方には、講師著書「図面って、どない描くねん!LEVEL2 第2版」(日刊工業新聞社)を受講当日に進呈いたします。


※筆記用具をご持参ください。「4色ボールペン」があると望ましいです。

概要

日時 2026年 7月 10日(金) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩12:30~13:30)
会場 日刊工業新聞社 西日本支社 セミナー会場
※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。
※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。
受講料

お一人様:48,400円(資料含む、消費税込)

 

受講にあたり
開催決定後、受講票並び請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

主催 日刊工業新聞社
問い合わせ先 日刊工業新聞社
メディア事業局 事業推進部(セミナー係)
TEL: 03-5644-7222
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30

講師

小畠 祥平 氏 (小畠技術士事務所 代表)

会場アクセス

日刊工業新聞社 西日本支社
セミナー会場
大阪市中央区北浜東2-16
セミナー会場案内図

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プログラム

1.サイズ公差と幾何公差の違いとは
 (1)独立の原則を理解する
 (2)加工のバラつき・計測のバラつきを知る
2.幾何公差の基本「データム」とは「幾何特性」とは
 (1)データムの記入方法(図示方法) 
    いろいろな指示方法を知ることで作図の迷いを払拭する
 (2)データムの優先順位
 (3)加工・計測とデータムの関係
 (4)幾何公差が規定する形体
 (5)公差記入枠の記入法
3.カタチを制御する ~形状偏差の理解~
 形状偏差、6つの種類
 ・真直度
 ・真円度
 ・線の輪郭度
 ・平面度
 ・円筒度
 ・面の輪郭度
  あるべき形状を規制するのが形状偏差
 【演習】形状偏差の正しい作法、誤った作法を理解する
4.傾きを制御する ~姿勢偏差の理解~
 姿勢偏差、5つの種類
 ・平行度
 ・直角度
 ・傾斜度
 (・線の輪郭度)
 (・面の輪郭度)
  あるべき角度と形状を規制するのが姿勢偏差
 【演習】姿勢偏差の正しい作法、誤った作法を理解する
5.位置を制御する ~位置偏差の理解~
 位置偏差、5つの種類
 ・同軸(心)度
 ・対称度
 ・位置度
 (・線の輪郭度)
 (・面の輪郭度)
  あるべき位置、形状、姿勢と共に規制するのが位置偏差
 【演習】位置偏差の正しい作法、誤った作法を理解する
6.振れを制御する ~振れ偏差の理解~
 振れ偏差、2つの種類
 ・円周振れ
 ・全振れ
  軸を回転させたときの表面形体の振れを規制するのが振れ偏差
 【演習】振れ偏差の正しい作法、誤った作法を理解する
※筆記用具をご持参ください。「4色ボールペン」があると望ましいです。

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