セミナー
【ライブ配信&後日の録画視聴可】
生産技術者が知るべき、
物理的洗浄の原理・応用・課題と解決策
半導体洗浄でなぜ不良が出るのか?
パーティクル・歩留まり不良の原因と対策
~物理洗浄の原理とESDリスクまで体系理解~
開催主旨
近年、先端半導体の開発競争が激化する中で、製造プロセスの精度と再現性が製品競争力を左右する要因となっています。特に微細化・高集積化の進展により、従来は問題とならなかった微小なパーティクルや帯電現象が歩留まりに直結するようになり、洗浄工程は“品質を決める最重要プロセスの一つ”として位置付けられています。半導体デバイスの微細化・多層化が進む中、洗浄工程は歩留まりを左右する重要プロセスとなっています。一方で現場では、「パーティクルが取り切れない」「条件を変えても結果が安定しない」「原因が特定できないまま対処療法が続く」といった課題が多く見られます。これらの不良は、単なる装置条件やレシピの問題ではなく、粒子付着・除去の物理現象や界面で起きている挙動を十分に理解できていないことに起因するケースが少なくありません。
本講座では、こうした現場課題の解決に直結する視点から、物理洗浄の原理を体系的に整理します。DLVO理論に基づくパーティクル付着・除去メカニズム、水流・音響・接触による各洗浄手法の作用原理を踏まえ、「なぜ除去できるのか/できないのか」を理解し、プロセス条件設計に活かすための考え方を解説します。
さらに、見落とされがちな要因として、洗浄時に発生する静電気障害(ESD)にも焦点を当てます。微細化の進展により、季節に関わらず潜在的な歩留まり低下要因となっており、パーティクル制御と密接に関係しています。発生メカニズムと対策技術を整理し、「不良を未然に防ぐ」ための視点を提供します。
受講対象
■パーティクル残存や歩留まり不良の原因を科学的に特定し、根本対策を講じたい生産技術者
■洗浄条件の安定化・再現性確保に課題を抱え、属人化から脱却したい担当者
■静電気障害(ESD)が歩留まりに与える影響を理解し、未然防止策を構築したい方
■次世代洗浄技術の動向を把握し、先端デバイス対応のプロセス最適化を進めたい方
習得可能知識
■DLVO理論でパーティクル付着・除去メカニズムを理解し、洗浄不良の原因を科学的に特定できます。
■各物理洗浄手法の作用原理と使い分けを習得し、最適な条件設計と再現性確保が可能になります。
■ESD発生メカニズムとパーティクル挙動の関係を理解し、歩留まり低下を未然に防げます。
■次世代洗浄技術の動向とプロセス最適化の考え方を習得し、先端デバイス対応力を強化できます。
本セミナーは、オンライン形式でのセミナーとなります。オンラインでのご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。
概要
| 日時 | 2026年 7月 29日(水)13:00~16:00 ※開催当日12:00まで申込受付 |
|---|---|
| 受講料 | 33,000円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分) ※テキストはメールでお知らせします。 ※振込手数料は貴社でご負担願います。開催決定後、受講料の請求書(PDF)ををメールでお知らせします。 ※当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画での参加を希望される方は、申込フォームでご選択ください。 ※録画視聴は当日参加された方も講座終了後10日間にわたりご視聴いただけます。 |
| 主催 | 日刊工業新聞社 |
| 協力 | la quaLab合同会社、愛知工業大学 |
| 問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 イベント事業本部 名古屋支社 セミナー担当 TEL : 052-307-0489 E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp |
講師
プログラム
| 1.半導体洗浄における不良発生の構造理解 |
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1-1 半導体デバイス構造と微細化の進展 |
| 2.パーティクル付着・除去メカニズムと物理洗浄の本質 |
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2-1 パーティクル付着理論(DLVO理論) |
| 3.洗浄プロセスで見落とされる静電気障害と歩留まり不良 |
| 3-1 洗浄工程における静電気障害の実例 3-2 スプレー時に発生する帯電メカニズム 3-3 パーティクル挙動と静電気の関係 3-4 静電気障害が歩留まりに与える影響 3-5 静電気対策技術 ① 機能水 ② 帯電制御技術 |
| 4.次世代洗浄技術とプロセス最適化の方向性 |
| 4-1 次世代物理洗浄技術 ① 超臨界洗浄 ② ピンポイント洗浄 ③ Solid Phase Clean 4-2 大面積化・微細化における課題 4-3 プロセス最適化の考え方 ① 条件設計の指針 ② 再現性確保のポイント |
| 5.国際会議動向と今後の技術トレンド |
| 5-1 UCPSS・SCSTの最新動向 5-2 次世代洗浄技術の研究方向 |
| 6.まとめ・質疑応答 |
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