セミナー

ライブ配信&後日の録画視聴も可能!
もっと創造的に!楽しい!現場づくりへ

AI活用を活用した新世代の
ヒューマンエラー対策講座
“外付け脳"で人の認知力を拡張し、人間中心の現場へと転換する手法~

開催主旨

 製造現場におけるミス対策は、依然として注意喚起やルールの厳格化に依存しており、認知限界を無視した管理が新たなミスを誘発するパラドックスに陥っています。

 本セミナーは、エラーを個人の責任ではなく脳の仕様に伴う必然と捉え、精神論から脱却した次世代のヒューマンエラー対策を提示します。

 具体的には、AIを、人間能力を補う「外付けの脳」として定義し、認知の拡張や予兆検知といった最新技術の実装事例を詳説します。単なる監視ツールではなく、現場の判断や見落としを支えるパートナーとして、AIを活用した「人間中心の現場」への転換方法を解説します。併せて、導入時の定量的・定性的な効果測定手法や、現場への受容を高めるための心理的安全性の醸成、管理職が果たすべき変革への役割までを体系的に紹介します。

 本講座を通じて、ミスを責めるのではなく、テクノロジーの力で互いに支え合い、人間がより人間らしく創造的に働ける次世代の製造現場づくりにつなげましょう。

概要

日時 2026年9月29日(火) 13:00~17:00
(12:30 ログイン開始)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※受講者による録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料 39,600円(テキスト、録画視聴、税込、1名分)
主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

プライバシーポリシー

申込について 受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込みフォームからお申込みください。
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
問合せ先 日刊工業新聞社 イベント事業本部(名古屋)
TEL:052-307-0489 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:00

講師

大原 健佑 氏

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プログラム

1.なぜ「ルール」と「気合」ではエラーを防げないのか

 1-1 エラーの再定義:不注意は「原因」ではなく脳の仕様による「結果」

 1-2 ルール強化のパラドックス:ルールが増えるほど現場が危険になる理由

 1-3 注意のスポットライト理論:見ていても「見えていない」脳の盲点

 1-4 ワーキングメモリの限界:マルチタスクが脳をバグらせるメカニズム

 1-5 認知バイアスと判断ミス:ベテランほど陥る「思い込み」の正体

 1-6 エラーの4分類:スリップ、ラプス、ミステイク、違反の対策差

 1-7 スイスチーズモデルの深掘り:組織の穴をすり抜ける事故の構造

 1-8 環境設計の思考法:「人を変える」のではなく「環境を置換する」

2.AIによる「認知の拡張」と現場への実装

 2-1 AI=「外付けの脳」:入力・処理・出力を補完するフレームワーク

 2-2 五感のデジタル化:センサーとAIが担う「疲れない監視役」

 2-3 画像認識の最前線:手順飛ばし、異物、カウント漏れのリアルタイム検知

 2-4 異音・振動解析:熟練者の「違和感」をデータで再現する技術

 2-5 生成AI(LLM)の衝撃:曖昧な指示を正確なマニュアルに変換

 2-6 AIメンターの構築:ベテランの暗黙知をAIに学習させ、若手を支援

 2-7 予測AIによる予兆検知:過去ログから「ミスが起きる時間」を予報

 2-8 失敗事例の研究:AIを「監視」と「責任転嫁」に使ってはいけない理由

 2-9 作業者とAIの共生システムの実装手順 

 2-10 実装の前準備

 2-11 実装にかかる検証方法

3.AIと共生し、人間がより人間らしく働く現場

 3-1 心理的安全性の重要性:ミスを隠さない文化がAIの精度を上げる

 3-2 「監視」から「守護」へ:現場にAIを受け入れさせるナラティブ

 3-3 スモールスタートの実践:1工程・1テーマで成功体験を作る

 3-4 現場とAIの共進化:現場が教え、AIがフィードバックする循環

 3-5 管理職・リーダーの役割:技術問題として逃げず、文化問題として取り組む

 3-6 リスキリングの視点:AI導入後に求められる「人ならでは」の役割

 3-7 人間中心のAI設計:作業者の「判断の苦しみ」をどう取り除くか

4.コスト対効果(ROI)の定量化手法

 4-1 導入による削減効果の定量化手法

 ①ミス削減による歩留まり向上、②検査工数の削減、③教育時間の短縮等の定量化手法

 4-2 導入による定性評価手法

 ①働きやすさ、②カイゼンの楽しさ、③現場の風土

5.総括:AIと共に創る「ミスを責めず、支え合える」未来の現場

 

6.質疑応答

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