セミナー
【ライブ配信セミナー】
元特許庁審査官2名が解説する 研究者・技術者・設計者のための
基礎からわかる 生成AIを効果的に活用した特許実務の進め方
― 特許文献の読み方、先行技術調査、発明提案書、他社特許分析・回避設計まで ―
開催主旨
本セミナーでは、研究者・技術者・設計者が日常業務で直面する特許実務について、元特許庁審査官の視点から実践的に解説します。特許文献・請求項の読み方、先行技術調査、発明提案書作成、他社特許分析、侵害可能性・回避設計の考え方を、機械・医療機器分野、化学・食品分野の事例を交えて整理します。また、生成AIを活用した要約、請求項分説、検索語展開、発明提案書のたたき台作成も取り上げ、誤引用・誤解釈・秘密情報管理のリスクを踏まえた実務上の使い方を学びます。生成AIに関する内容は第5部を中心に、各実務パートでも活用例を適宜紹介します。
受講対象者
• 研究開発、設計、生産技術、品質保証、事業企画、知財部門の担当者のうち、特許実務を基礎から実務的に学びたい方
• 先行技術調査の進め方、検索キーワードの作り方、発明提案書のまとめ方
※特許実務の初心者でも受講可能です。
習得可能知識
• 特許文献・請求項を読み、構成要件に分けて自社製品・他社製品と対比する基本手順
• 他社特許分析、侵害可能性の一次検討、回避設計の考え方、生成AI活用時の注意点
持ち物
筆記用具をご持参ください。
可能であれば、普段扱っている製品・技術テーマを想定して受講いただくと、演習内容を実務に結び付けやすくなります。
本セミナーのテキストは、PDFにてお送り致します。
※お申込みの際に、テキストを受け取れるメールアドレスを記入して下さい。
(申込アドレスと異なる場合は、申し込みフォームの備考欄にてお知らせ下さい。)
概要
| 日時 | 2026年 9月 11日(金)10:00~17:00 (9:30 ログイン開始)※昼休憩1時間あり |
|---|---|
| 会場 | WEBセミナー WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。 ※当日の録音・録画は固くおことわり申し上げます。 ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。 |
| 受講料 | お一人様:46,200円(資料含む・消費税込) 受講にあたり |
| 主催 | 日刊工業新聞社 |
| 申込締切日について | 2026年9月10日(木)17:00〆切 |
| 問合せ先 | 日刊工業新聞社 メディア事業局 事業推進部(セミナー係) TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:30 |
| FAX申込について |
講師
プログラム
| 開講・本日のゴール(10:00~10:15) |
| • 本セミナーの設計思想 • 技術者・設計者が特許実務を学ぶ意義 • 本日の到達目標 • 配布資料・テンプレートの使い方 |
| 第1部 技術者・設計者に必要な特許実務の全体像(10:15~10:50) |
| 1.開発現場で特許が問題になる場面 • 新製品開発時の先行技術確認 • 他社特許の存在を知ったときの初動 • 出願前、販売前、共同開発前に確認すべき事項 2.技術者が担うべき前処理 • 技術内容の整理 • 課題・解決手段・効果の明確化 • 知財部・弁理士へ相談する前に準備すべき情報 3.特許実務で使う主な成果物 • 先行技術調査メモ • 発明提案書 • 構成要件対比表 • 回避設計検討表 |
| 第2部 特許文献・請求項の読み方、構成要件分説(11:05~12:00) |
| 1.特許文献の基本構造 • 書誌事項 • 要約書 • 請求の範囲 • 明細書 • 図面 2.請求項の読み方 • 請求項が権利範囲を定めること • 独立請求項と従属請求項 • 構成要件に分けて読む方法 3.構成要件分説と対比表 • 請求項を要素ごとに分ける手順 • 自社製品・他社製品との対比方法 • 「一致」「相違」「不明」の整理 4.事例問題 • 請求項を分説する演習 • 製品との対応関係を確認する演習 • 確認資料の洗い出し |
| 第3部 先行技術調査を効率よく進める方法(12:00~12:30) |
| 1.調査目的の整理 • 出願前調査 • 他社特許調査 • 無効資料調査 • 技術動向調査 2.調査前に決めるべき問い • 何を確認したいのか • どの技術範囲を対象にするのか • どの国・時期・企業を対象にするのか 3.検索語の作り方 • 技術要素への分解 • 同義語・上位概念・下位概念の展開 • 分類情報の活用 4.事例問題 • 食品開発テーマを題材にした検索キーワード作成 |
| 第4部 発明提案書を効率よく作成する方法(13:30~14:15) |
| 1.発明提案書の基本項目 • 従来技術 • 課題 • 解決手段 • 効果 • 実施例 • 変形例 2.弱い発明提案書と強い発明提案書 • 技術的特徴が不明確な例 • 効果の記載が弱い例 • 権利化しやすい整理の仕方 3.発明を広げる考え方 • 上位概念化 • 中位概念化 • 数値範囲・材料・構造・用途の展開 • 変形例の出し方 4.事例問題 • 発明提案書の骨子作成 • 化学・食品分野の発明を広げる演習 |
| 第5部 生成AIを使った特許実務の効率化(14:15~15:00) |
| 1.生成AIを活用できる場面 • 特許文献の要約 • 請求項の分説 • 検索キーワードの展開 • 発明提案書のたたき台作成 • 調査メモ・対比表の下書き作成 2.生成AIのメリットと限界 • 作業の初動を速くする効果 • 技術整理の補助 • 誤引用・誤解釈のリスク • 図面、動作、制御の読み取りにおける限界 3.秘密情報管理と社内利用ルール • 未公開発明の入力リスク • 顧客情報・製品情報の扱い • AI出力をそのまま判断に使わないための確認手順 4.事例問題 • AI出力に含まれる誤りを見つける演習 |
| 第6部 他社特許分析、侵害可能性、回避設計(15:15~16:05) |
| 1.他社特許を見つけたときの初動対応 • まず確認すべき情報 • 権利の存続状況 • 請求項の確認 • 対象製品との関係整理 2.侵害可能性を検討する基本手順 • 構成要件充足性 • 文言侵害 • 均等侵害 • 間接侵害の観点 • 無効可能性の観点 3.回避設計の考え方 • 構成要件から外す • 作用効果を変える • 代替構造・代替制御に変更する • 事業上許容できる変更範囲を整理する 4.事例問題 • 侵害可能性と回避設計を検討する演習 |
| 第7部 機械・医療機器分野の事例(16:05~16:30) |
| 1.機械・医療機器分野の特許を見るポイント • 部材名だけで判断しない • 構造、位置関係、動作、制御、使用態様を確認する • 図面と請求項を対応させる 2.実務上確認すべき資料 • 製品図面 • 仕様書 • 取扱説明書 • 動作フロー • 制御仕様 • 販売資料 3.事例問題 • 機械分野における回避設計の検討 |
| 第8部 化学・食品分野の事例(16:30~16:55) |
| 1.化学・食品分野の特許を見るポイント • 成分 • 含有量 • 数値範囲 • 測定方法 • パラメータ • 用途限定 2.数値限定・パラメータ発明の注意点 • 測定条件の確認 • サポート要件 • 実施可能要件 • 効果との関係 3.用途表示・販売資料との関係 • 広告表示 • パッケージ表示 • 販売ページ • 用途限定発明との関係 4.製法ノウハウと先使用権 • 製造記録 • 試作記録 • 販売開始時期 • 証拠化の重要性 |
| まとめ・質疑応答(16:55~17:00) |
| • 本日の重要ポイント • 実務で使うチェックリストの確認 • 質疑応答 |
| 【ライブ配信セミナーに伴う注意事項について】⇒ 【詳細はこちら】 ※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点でご同意頂いたとみなします) |





