セミナー

【ライブ配信&後日の録画視聴可】
次世代半導体パッケージング技術と設計アーキテクチャ
~チップレット・2.xD/3D集積・AI時代の先端実装技術と設計課題~

開催主旨

 近年、AI・HPC・データセンター向け半導体の高性能化に伴い、半導体の進化は従来の微細化による性能向上だけではなく、複数のチップを組み合わせるチップレット技術や、2.xD/3Dパッケージングによるシステムレベルでの性能向上へと大きく変化しています。
 これにより、従来の単一チップを高性能化する設計思想から、演算、メモリ、通信など異なる機能を最適に配置し、システム全体の性能を向上させるアーキテクチャ設計へと移行が進んでいます。一方で、次世代パッケージングを実現するためには、微細接続技術、TSV、HBM、ハイブリッドボンディング、パッケージ基板、材料技術など、多様な要素技術を横断的に理解することが求められます。
 本講座では、開発・設計技術者を対象に、次世代半導体パッケージング技術の全体像と設計思想について体系的に解説します。2.xD/3Dパッケージングの構造、チップレットを支える接続技術、パッケージ材料・基板技術の進化について整理するとともに、大型AIパッケージで顕在化する反り、熱応力、電力供給など設計上の課題についても取り上げます。
 さらに、AIデータセンターを支える熱マネジメント、光電融合(CPO)、フィジカルAI時代に求められる半導体技術の方向性についても概観し、今後の半導体開発に必要となる技術理解と設計判断の視点を提供します。

 

受講対象

■半導体デバイス、パッケージ、電子システム開発に携わる設計・研究開発技術者
■2.xD/3Dパッケージングやチップレット技術の全体像を理解したい技術者
■半導体材料、製造装置、部品メーカーで次世代実装技術に関わる技術開発担当者
■AI/HPC向け半導体システムの技術動向や設計課題を把握したい技術者
■今後の半導体アーキテクチャ変化を理解し、自社開発へ活用したい研究・技術企画担当者
 

習得可能知識

■次世代半導体パッケージング技術が求められる背景と、設計思想の変化を理解できます。
■チップレット、2.xD/3D集積、TSV、HBM、ハイブリッドボンディングなど主要技術の役割を把握できます。
■先端パッケージングにおける接続技術、材料技術、基板技術の関係を整理し、設計上の連携ポイントを明確にします。
■AI向け大規模パッケージで発生する熱、電力、応力などの設計課題を整理できます。
■次世代半導体システム開発に必要な技術動向と設計判断の視点を身につけ、開発方針の立案に役立てます。


 本セミナーは、オンライン形式でのセミナーとなります。オンラインでのご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。

概要

日時 2026年 9月 28日(月)10:00~17:00

※昼休憩は12:00~13:00を予定しています。

受講料

49,500円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分)

※テキストはメールでお知らせします。

※振込手数料は貴社でご負担願います。開催決定後、受講料の請求書(PDF)ををメールでお知らせします。
※講座実施前の入金をお願いしておりますが、講座実施後の入金にも対応しています。

※当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画での参加を希望される方は、申込フォームでご選択ください。

※録画視聴は当日参加された方も講座終了後2週間にわたりご視聴いただけます。

主催 日刊工業新聞社
協力 蛭牟田技術士事務所
問い合わせ先 日刊工業新聞社 イベント事業本部 名古屋支社 セミナー担当
TEL : 052-307-0489
E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp

講師

蛭牟田 要介 氏

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プログラム

1.はじめに
1-1 半導体の進化の歴史
1-2 時が止まった日本の30年
1-3 停滞を取り戻すチャンス
1-4 半導体産業復活の基本戦略
2.AIの急速な発展:計算能力・電力・データセンターが国家の競争力を左右する
2-1 CPUとGPU
2-2 AIサーバーの電力問題
3.微細化による性能向上からチップレット、3次元集積、先端実装を含むシステムへ
3-1 2.xD/3Dパッケージングの構造
3-2 プロセス要素技術
 3-2-1 再配線
 3-2-2 バンプ
 3-2-3 フリップチップボンディング(T Cボンディング)
 3-2-4 アンダーフィル
 3-2-5 T S VとH B M
 3-2-6 ハイブリッドボンディング
 3-2-7 コンプレッションモールディング
 3-2-8 パネルインターポーザー
 3-2-9 部品内蔵技術
3-3 材料技術
 3-3-1 パッケージ基板の大型化
 3-3-2 AI向け大面積パッケージ特有の不具合(反り、局所熱応力)
 3-3-3 有機基板とガラスコア基板
4.AI基盤を支える放熱・冷却技術
4-1 AIデータセンターの電力消費削減に貢献するパッケージ材料
4-2 熱マネジメントと冷却技術
4-3 電源供給技術(Power Delivery)とパッケージ内統合
5.AIの進化とパッケージングの未来
5-1 光電融合(CPO:Co-Packaged Optics)技術とAI通信の高速化
5-2 フィジカルAI(自動運転・ロボット)に求められる高信頼性・耐環境性
6.まとめ・質疑応答

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