セミナー

【ライブ配信セミナーに変更となりました】
多品種小ロット工場のための「工場レイアウト・構内物流改善」の進め方

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開催主旨

 本講座は、従来のレイアウト手法であるSLP(システム・レイアウト・プログラム)に代わる、より実践的なやり方を解説します。ご紹介するこのやり方は、単なる手法の導入ではなく、品質(Q)を最優先し、次に納期(D)を追求していけば、コストダウンや高い生産性の(C)が得られるという考え方を根幹にもつものです。

 このアプローチの本質は、手法そのものよりも、自ら考えて行動しながら全体最適を追求する社員を育成していくことを狙っています。つまり手法の伝達ではなく、根本的な考え方を変えていくやり方です。それは、QCDではなくQDCの順番で取り組み、従来のIE的発想から全体最適での発想に変えていくやり方です。工場レイアウトと構内物流の改善は、車の両輪のごとく工場内の全員の取り組み次第で、大きな成果を自社で自ら作り上げていけます。

 その考え方の1つに、オペレータを付加価値のある作業に集中させるために、①部品の選択や半完成品などの運搬という付帯作業を「みずすまし要員」という専門員が担う、②チョコ停などのトラブルシューティングの対応をラインリーダーなどに任せる仕組みのやり方を紹介します。 

 そして、大ロットから小ロットさらには「1個流し」を実践することで、工場の工程間の仕掛を削減し、製造リードタイムを日単位から時間・分単位へと劇的に短縮して、競争力の強化を狙います。これにより、経営数値の利益や顧客満足度などの向上が可能になります。
本講座の内容を実現したある会社は、生産性7倍、リードタイム75%減を達成しました。

 従来のSLP手法では専門家の人たちが、多くの時間をかけて実施されていました。今回紹介するやり方は、講師が何年も実践してきたやり方です。それは、現場の人たちが集まって、短時間でも満足度の高い結果が得られるコンペ(競争)方式です。いわば目からウロコ的なやり方です。
 実に簡単なやり方であり、さらに段ボールを用いてシミュレーションする方法も併せて行うことで、より完成度の高いレイアウトを実現できます。わかりやすく実践していただくために、考え方を細かく「絵とき」にした事例集、さらに数多くの写真やビデオもご用意しました。

 本セミナーでは、全体最適を全体とした現場の人たちが中心となってできる簡易的な策定法(コンペ方式)、工場レイアウト、ライン改善の具体的なやり方、さらにヒューマンエラーやポカミス防止など人員マネジメントまで豊富な実例などで解説いたします。工場改革に必要なヒト・モノ・設備の情報を網羅し、いかに品質を向上させ、製造リードタイム短縮し、さらに生産性向上して製造原価を下げるかと、皆さんと一緒に考えていきましょう。

 

こんなことが学べる講座です。
●従来型IE発想を超えた全体最適化
●工場レイアウト成功のための条件
●工場の動線改善の進め方
●ライン改善の進め方 
●構内物流改善のステップ

概要

日時 2026年 9月 17日(木) 10:00~17:00
(9:30 受付開始 休憩60分)
会場 WEBセミナー
WEBセミナーは、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。

※受講者による録音・録画は固くおことわり申し上げます。
ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。
受講料 48,400円(資料含む、消費税込)
主催

日刊工業新聞社

 

※弊社プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご一読いただき、申込みフォームより必要事項をご入力ください。

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申込について 受講にあたり
開催決定後、請求書をメール(PDFファイル)にてお送り致します。
申込者が最少催行人数に達していない講座の場合、開催を見送りとさせて頂くことがございます。(担当者より一週間前を目途にご連絡致します。)
申し込み方法
各セミナーのお申込みフォームからお申込みいただくか、FAX申込書をダウンロードしご記入のうえ、FAXにてお申込みください。
受講料
振込手数料は貴社でご負担願います。
キャンセルについて
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。1週間前までにご連絡がない場合はご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。
問合せ先 日刊工業新聞社 イベント事業本部(名古屋)
TEL:052-307-0489 FAX:052-931-6159
E-mail:nk-event@media.nikkan.co.jp
TEL受付時間:平日(土・日・祝日除く) 9:30-17:00

講師

松田 龍太郎 氏

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プログラム

 1.生産革新の基本的な考え方
  1)生産革新の目的は、原価低減と価値向上の2つ
  2)IE的発想だけでは限界がある。部分最適ではなく全体最適を目指す
 2.工場レイアウト成功の条件
  1)設計思想のないレイアウト計画は失敗する 
  2)四次元的発想(立体+時間)と現場主義で考える
  3)まず工場のあるべき姿をデザインする
  4)工程設計から生産システム変更を検討する(ビデオ紹介)
  5)品質と納期優先で、生産性向上とコストダウンを狙う
 3.工場の動線改善はこう進める
  1)長く不安定な工程は、密度の高いラインに再編する
  2)幹線道路の設定とみずすまし要員の活用で生産性向上(ビデオ紹介)
  3)コンペ方式で現場の知恵を盛り込む
  4)段ボールを使って、実際に人もモノも動かしてみる方式(ビデオ、写真紹介)
  5)仕掛を大幅に減らすレイアウト改善の進め方
 4.ライン改善の進め方
  1)完成品までの工程を分解して、現状の課題を知る
  2)各工程のネック(品質・作業性・工数など)を把握する
  3)「魚の骨図」によるライン改善の方法
  4)段ボールや人を使って、すぐできるシミュレーションの進め方(ビデオ紹介)
 5.構内物流の効果的な改善のやり方
  1)構内物流の改善は、競争力に大差をつける最後の武器
  2)みずすまし要員が運行しやすいように、十分な通路を確保する
  3)ピッキング工程の2ハンド化で、ミス防止と工数を削減する
  4)現場改善してスペースを確保し、「改善コーナー」を設置しよう
  5)「改善コーナー」による改善推進の実践事例、誰でもすぐに改善ができる仕掛け
 6.工場レイアウト改善事例
  1)製造リードタイム短縮で、競争力の強化ができる
  2)レイアウト改善で、余剰な仕掛や在庫を削減できる
  3)品質向上と工数削減で、新たな投資ができる
  4)納期遵守率が向上し、営業部門の負担が軽減できる
  5)職場の活性化と工場のショールーム化が実現できる(ビデオ紹介)
  6)各会社の改善事例(写真16点)
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